嫁『娘は発達障害かもしれない…一緒に病院へ行ってほしい』俺「おまえが洗脳したからおかしくなっているんだろ!!!」嫁『えっ…』→数年後、娘が事件を起こし・・・

 

ボウリョク沙汰を起こした時期の前後に、その病院に心療内科が設置された。
嫁は罹りつけの小児科医に頼み込んで娘のカルテを心療内科につくって、月に1〜2回ほど連れて行っていたようだ。
娘には「心にある思いのたけをこれでもか!と喋る時間」と称してね。
俺は娘からそれを説明されたこともあるが「ふぅーん」と適当に相槌打ってた。

 

俺は知らなかったが、小学4年の時に嫁は娘に抱えてる特性を打ち明けてた。
それも(今だから言えるが)とても娘にわかりやすく説明をしてて
小学生の娘も自然に「そうなんだぁー」と言える内容。
(ごめん・・・ この説明方法を書くと身バレしそうなんで秘密にさせてくれ。)

 

発達障害は治らない病気というか、先天的なものらしいな・・・
俺はいまだに発達障害というものに懐疑的であり、理解しきれてないんだよね。

 

だが嫁は娘に「医学は毎日進歩している。いつか○子のための特効薬ができる!」
そう励まし続け、既往症持ちなため薬を毎日飲み続ける必要性を説いてる。

利用者100万人

娘「どうして他の子は薬を飲まないのに自分だけ?」
 → 嫁「必要だから」
娘「他の子ができること(理解できること)が自分はできない?」
 → 嫁「1発目から出来ることはない。できる(わかる)ように工夫をしよう」
娘「みんなと同じになりたい・・・」
 → 嫁「ママはオリジナル○子だけがママの子で嬉しんだけど」
娘「どうして、こんな風(発達障害持ち)に産んだの?」
 → 嫁「それなんだけどママもそれ謎なんだよね。一緒に解明する?」
俺は娘と嫁の上記のやり取りを目にするたびに「アホだ・・・」と思っていたし、
子どもなんて適当に相手していればいいのに、家事よりも娘を最優先する嫁に
「お前は主婦だろう?」と怒鳴りつけたり厭味を言ったりしてた。
(言い訳になるけど娘を邪険にはしてないよ。可愛がっていました。)

 

嫁は娘のセーフティネット(と言うのか?)を3重ぐらい敷いている。
そして周囲に娘の発達障害を隠さない。
かといって囲い込んで娘を箱入りにもしていない。
「駄目なものはダメ。善いものはいい。」
を今も変わらずに貫いているんだ。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

コメントしてね

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *