スーパーで。私「それ私達のです」泥オバさん『泥棒!!』店員「どうしたの?」泥『この子たちが私のもの盗ろうとする!』店員「え!あんた達、学校に通報するよ」→結果…

メモ帳に書いたら長くなりすぎてしまったけれど、うまく削れなかったのでこのまま投下。、
中学生の頃、両親が遠方のお通夜で一晩留守にし、高校生の姉と二人で留守番することになりました。

 

初めての子供だけのお留守番に姉妹ではしゃぎ、夕飯にスーパーのお寿司やその他諸々を買って、袋詰めを終えて帰ろうとした時、しらないオバさんが私達の袋をすうっと空気みたいに取っていきました。
ビックリして姉と二人
「あの、それ私達のです」
と言ったんですが無視され、追いかけて何度も
「それ私達のです、間違ってます」
を一生懸命に繰り返しました。

 

出口まできても無視され続けていたので、もう無理に取れ返そうと袋に手を掛けると
「泥棒!泥棒しないでっ!」
と騒ぎだし、こっちも
「泥棒じゃない!それうちの!」
と反論しながら手を離さなかったら、スーパーの店員のおばさんがこっちにきました。

利用者100万人

 

が、その人は泥棒おばさんの知り合いだったようで。
「泥オバさん、どうしたの?」
「この子達がウチの荷物盗ろうとしてるの!私急いでるのに!」
「それは大変、早く行きなさい」
といった感じに私達を引きはがし、泥オバを逃がそうとするので
「違う違う、それはウチの。ちゃんと中身見てー!」
と姉妹で騒ぎました。
この時はまだ、泥オバが間違えているだけだと信じていた。

 

スーパー店員おばさんは
「これ以上騒ぐと、学校と家に通報するよ、○○さんね!」
と私の名札を見て名前を呼び、こちらはパニックの中
『そうだ、お母さんが来てくれれば解決するんだ』
と思い、母が居ないことも忘れ
「呼んで呼んでお母さん呼んで、おかあさーん!」
と叫んでいました。

 

その間もスーパーおばさんは私を叱りながらも泥オバさんを逃がそうとし、私達はスーパーの袋にしがみつき、泥オバは
「いい加減にしてこのキ○外!」
と振りほどこうとしていました・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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