けしからん!話の途中だが俺はバイクを買ってくるぞ!
>>156
調べたが切っ掛けはにてるかも、でも嫁の実家は馬も牛も居ない。
>>157
泊まるようになるのは大学3年の秋から、、
俺は酒は強くない
>>ちなみにXL250でした。今は入手困難かも。
つづき
その頃1,2泊の野宿ツーリングは何度もしていた。
大学2年の春休みには、九州か四国を回ろうと漠然と思っていた。
でも何故か、春休みの前に嫁から、
まだ雪が残っているので来るのなら気をつけて下さいと手紙が来た。
GW頃まで待った方がよいとも、、
それを読むとなんとなく行かねばならないような気がして
九州・四国は取りやめて連休に顔を出すかもしれないと
○○家ご一同様で手紙を書いた。
で、実際北海道に行ったが前の夏とコースが重ならないようにすると
嫁の実家に時間をかけてられないので、
東京からの土産物をおいて30分程で立ち去った。
この時祖父とは話したが部活に行っていた嫁には会えなかった。
みんな口をそろえて嫁が帰るまで待っておけと言っていたが
計画をはなして納得してもらった(色々食料ももらった)。
東京に帰った後、お礼の手紙を書くと祖父から返事があり
嫁がつむじを曲げていると書いてあった。
つづく
つづき、
それまで彼女というものが居たことがなかったので
女の子との距離感が掴めず嫁の事が気になってしまった。
(今にして思えば単にからかわれただけだったと思う)
で飽きずにその年の夏も北海道に行くことにした。
日にちと大体の時間を指定して顔を出すと○○家ご一同様宛で手紙を書いた。
通常のお土産以外にも嫁へ女の子が喜びそうな小物を買っていった。
正直な話、写真の中の嫁に恋をしていたと思う。
で、実際嫁に会うと、、、、絶望した。
いくら思春期とは太り過ぎとしか思えなかった。
でも表面上は嫁に興味を持っていたとか、
不細工になっていたのでその興味を失ったとか顔に出さず。
極力爽やかな好青年を演じ、○○家ご一同と昼食を共にして
3時間あまりを過ごして立ち去ることにした。
去り際に邪魔になるからとバイクの所まで見送りに来た嫁に
用意していた若い娘向けのデザイナーズブランドのハンカチを渡した。
嫁はこの時俺が嫁に恋していると思ったようだった。
つづく、
今日は無理かも
つづき、
東京に帰ると嫁からのお礼の手紙が付いていた。
が、それを無視して○○家ご一同様宛でお礼状をかいた。
しかし、その返事が嫁から来た。
が、それも無視した。
しばらく連絡が途絶えていたが、
10月に入った頃、嫁から相談の手紙が来た。
内容は高校は「農業科」と「普通科」どっちにすべきかだった。
正直なところ、何にも思いつかなかったが
(嫁の周りでは高卒後すぐ働く人が過半数であることさえ知らなかった)
好青年を演じている手前、勝手にすればとは言えず、
何度も頻繁に文通し、「農業科」でも進学はできるのだから
家族反対を押し切ってまで「普通科」に行くことはないとアドバイスした。
その過程で女性に頼られる快感というか優越感を刺激された・
一方その当時嫁は、とにかく都会に出たくて
(嫁の周りでは女性は20くらいで結婚するのが良いとされていた)
わらをも掴む気持ちであったという。