若くしてなくなった友人の葬式で。俺『いいやつだったなぁ…』周り「タヒんでくれてよかったわ~」「ざまあみろだよなw」俺『えっ』→すると、別の友人が・・・

 

実は中学の時からかなり嫌なやつで、金に汚いのは勿論、
高校時代からは他人の女にはちょっかい出すわと評判が最悪だったことを知る。

人に対する嫌がらせは度を超えていたらしい。
それで火傷の跡が残ったやつがいたり、
心に傷を負ったやつまでいたようだった。

更にもっといやらしいことに、そいつは自分がやったとばれないように、
事故だったと思わせるようにやっていたという事だ。

 

俺はそんなやつだとも知らずに、
今までいいやつだと思っていた自分が恥ずかしくなってきた。

 

そして話を聞いていくうちに、
どうやら俺もターゲットになっていた事を知る。

 

それは、高校時代に俺が好きだった人と無理矢理付き合ったという話だった。
正直、その当時はどうでもよかったと思っていた。

利用者100万人

 

その時好きだった人は、結論から言えばタヒんだ友達の嫁だ。
けど最初から諦めていた。
可愛かったし、俺には手の届かない高嶺の花だと思っていたから。

 

けど、誰かに「好きな人誰?」
と無理矢理聞かれて、そいつだと答えたのをその時思い出した。

多分、そのことを聞いて俺に嫌がらせをしようと思ったんだろう。
部活のマネージャーでもある彼女を無理矢理オトしたらしい。

 

残念なことに俺は最初から諦めていたからショックを受けるどころか、
素直に彼らを祝福した。
その時、事の真相を知っていたのは
彼の周りにいるほんの一握りの連中だけだったようだ。

 

愚痴、というか悪口を言っている二人は
その時はまる部下と言うかパシリのように扱われており、
自慢するかのようにいつもこんな話を聞かされていたらしい。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

コメントしてね

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *