母が要介護になった→兄嫁『私たちは子供がいるし面倒見れませんから!!!』兄『お前が面倒みろ!』私「…」→実家をバリアフリーに立て替えると・・・

 

ちなみに兄夫婦には、
「家をちょっとリフォームして車いすでも歩き回れるように変えるから」
とかしか言ってなかった。
なんか母親の介護話はとにかく聞きたくないみたいだったので言わなかった。
たぶん聞かされて、自分たちに負担が回ってくるのがいやだったんだと思う。

 

ぼっろい家だったから、ついでに広くして、
私の趣味の部屋も増やして、収納とかもいろいろ作った。

 

親は、「もうおまえが建てた家だから」
ってことで権利は私に移った。

 

母親は車いすで家をうろつきまわれるし、
エレベーターもつけたので、二階にも行けるし、
車いすながらけっこう頑張って家事が出来ている。

 

でもやっぱり大変そうだったし、
父も足が悪いので、ヘルパーさんを募集した。

利用者100万人

 

介護の資格がある人で、離れに住み込みOKな人。
そしたらシングルマザーの奥さんが応募してきた。
なんか旦那さんのDVから逃げて離婚したいけど頼れる人がいないらしい。

 

介護が大変なのはよーくわかってたんで、
年収400+ボーナスくらいで提示してみたら大喜びしてくれた。
(これでももっとあげてもいいくらいなんだけど、家賃ただで離れに住んでもらうしとりあえずはいいかなと。)

 

このヘルパーさんがまあいい人で、
おいしいご飯も作ってくれるし、
うちの母とも仲良くやってるし、
そのヘルパーさんの子供(小学生と幼稚園)も
両親の孫みたいにじいじ、ばあば、と慕ってくれるし、
両親も嬉しそう。

 

私も海外出張が多いから何日も留守にするしすごい助かる。
(このヘルパーさんDVした元旦那って馬鹿じゃないの。)

 

で、こんな生活してしばらくして、なんか兄夫婦が実家に来てショックを受けてた。

 

こんな立派な家になってるとは知らなかった! 
なんで勝手に離れに人が住んでるんだ! 
等々・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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