公務員になっった息子『引越し先は教えない。あなた達との縁はこれまでです。』俺「!?」→すると、息子が手紙を読み始めて・・・

自分の子育てが正解だったのか失敗だったのか。3連休の終わりに聞いていってください。

 

俺は転勤の多い職。1,2年に1度はする。
単身赴任はせず、家族みんなで引っ越ししてきた。
子供は息子が一人。

 

転勤族にしてしまった息子には友達がほとんどできなかった。
いじめられていたわけではなかったけど、行く先々で友達ができては引っ越しの繰り返しで交友関係がリセットされてきた。

 

今でこそSNSで物理的に離れても繋がる関係はあるけど、当時はない。
一度だけ、強く引っ越しに反対したことがあった。小学3年のとき。初めて親友と呼べるくらいに仲良くなって、うちにも何度か遊びに来てくれた友達がいた時。それでも引っ越しはした。
その後、息子は自分から友達を作るのをやめた。

利用者100万人

 

息子は成長して高校、大学へ行ったが、友人関係はすべて淡白だった。
部活もサークルもやらなかったし、休日に友人と街中に遊びに行くこともなかった。
俺の知ってる限りでは女の子との付き合いもない。
学校以外では基本は家にいて本を読んでいた。

 

大学を卒業して息子はニートになった。
就活の際、大学は地元国立大なので、毎回書類審査と筆記はパスしているけど、面接に行くと毎回落とされてきた模様。
それでも地道に努力はして、昨年25歳で、地方公務員の内定がでた。

 

だけど就職と同時に息子は家を出た。
俺と妻の知らない間にバイトして金を貯めていたらしい。
引越し先は教えてくれなかった。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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