結局、何だかんだあって、離婚後、2年経って、娘はこちらに引き取ることになったけど、当初、子どものいない姉夫婦のところに下宿させて、金だけ出していた。
今は下宿して、大学生活を送っている。
娘からは折に触れて手紙が来る。
いくら誤解があったとはいえ、人として許されないことをしていたと、本人なりに反省しているようだし、自分の中に母親の血が流れていることに苦しんでもいるようだ。
自分も母親のようになるかも知れないと思うと、結婚するのが怖いとも書いてあった。
娘も悪意によって振り回された、自分と同じ被害者なのだろう。
頭ではそう理解することもできる。
けれども、心底、そう思えるようになるには、もう少し時間がほしい。
一番、最近の手紙でも、こちらからまた一緒に暮らしてほしいとは言えないけれど、
もしそうしてくれるなら、心から償いたいと書いてあった。
それで、もう少し経ったら、一緒にカウンセリングを受けてみようか、と返事した。
涙を流しながら、姉に電話をかけてきたそうだ。
翌々日には、誘ってもらえる日を待っています、という葉書も届いた。
まさか元嫁の方が浮気でラリって、計略を巡らしてたとか?
ご明察の通り。
こちらを精神的に追いつめて、よその女に走らせ、こちらに有責事実をつけて
離婚しようという魂胆だったらしい。
もともと元妻の有責で離婚寸前までいっていたこともあって、
婚姻関係破綻の責任をフィフティ・フィフティのところまで持って行きたかったようだ。
540: 離婚さんいらっしゃい 2011/12/09(金) 15:23:15
・・・辛いな
子供を心底憎めたら どんなに楽か
赤子の時の寝顔見ちゃったもんな
541: 537 2011/12/09(金) 15:23:16
>>540
そう、だから苦しい道を選ぶことにしたよ。
やっぱり親子だからね。
それに離婚当時、こちらも娘には強烈な反撃をした。
その負い目もあるから。
542: 538 2011/12/09(金) 15:23:17
>>539
レスを書く過程で539の文章を何度も読み返したけど、やるせない。
ただ赤ん坊の頃から色々知っている自分の娘が、唐突に訳も分らないまま豹変して悪意
剥き出しで来るのは苦しかったろうね。そうでなくても、身内の悪意は堪えるのに。
>>539 が娘に行った反撃がどのくらいのものだったかは分らないけど、貴方が置かれていた
状況からすれば選択肢はなかったんじゃないかと他人ながら思う。
一方で実母がそこまで身勝手で不当で下らない目的の為に、娘である自分を利用して自分
自身もそれに乗っかってやるだけの事をやった挙句、父親からも憎まれ、その原因がよく
分るだけにどうしようもない。これだけ立場のないスタンスというのも、ちょっと想像
できないよ。