面接で。社長『君いい人材だよ!是非来てほしい!』私「はぁ‥ありがとうございます」→社長『ウチは金を動かす会社だ』私「(何かおかしい…融庁に電話しよう)」→結果・・・

 

でも始まるのを待ってる間一言も交わさなかったな。
話しかけてもよかったんだけど、向こうも緊張してるのかうつむいてるし、その間会議室とプレートのかかった部屋にいかついオジサマがドカドカ数人入ってきて
「沖縄が…!」「買わないと…」みたいな会話が飛び交ってた。
喧嘩してる訳じゃないけど焦りぎみで5、6人が会話してるのがわかってなんか変な雰囲気だったから。

 

そうしてる間に金髪社長が登場。相変わらず眩しい人だ。色んな意味で。

 

で、すっごく簡潔に社長の話を書くと、
うちは金を動かす会社だ、と。
募集要項とちがーう?と内心思ったけど。
今の時代は衣食住だけでは生活できない、じゃあ何が必要か。
衣食住を得るために必要な金がなにより必要だ。金は物やサービスを得るための手段でしかないが、その手段を必要としている人に提供するのが仕事、らしい。

 

最もらしいこと言ってるような気もするし納得した!ってフリをしていたが内心「?????」だった。
きな臭い話になってきたぞおい…って感じだったと思う。

 

で、よくよく話を聞いてみると働く場所は新橋ではなくて水天宮で、君たちはT社という会社で営業として働いてほしい
って言われる。

 

利用者100万人

 

 

はぁ?話違くない?金髪豚やろうとは言えず、雇われた身は従うしかない。
営業を派遣する会社だったのか…?とか色々謎に思いながら明日から水天宮に行ってくれと。

 

水天宮の会社の場所は明日T社の者が案内するから、水天宮駅に一番近いセブンイレブンで何時に待ち合わせだ、と言われる。

 

もうはぁ???しか出ないね。
なんでよりによってセブンイレブンなんだよ!?とも言えず。
直接会社の住所とか地図とか渡してくれればいいじゃん?
もう内心すっごい不安に思ってた。
がすでに大学は卒業してた身でせっかく決まった職を手放すわけにもいかずとりあえず従うことにした。

 

んで当日水天宮駅に一番近いセブンイレブンに時間の15分前にはついて待ってたけどだーれもこないのよ。

 

昨日いた一緒に合格した男性すらいない。

 

時間が5分すぎて誰もこないので会社に電話。このときT社の番号は知らなかったので新橋のほうに電話したが誰もでないんだよ。

 

15分すぎたあたりでおかしいぞ…もう普通の企業なら始業時間もすぎてるはずだ。おかしいぞ…!と思いなぜか母ちゃんに電話。

 

待ってたけど誰もこないし、電話もでないからもう帰ってもいいかね?って言ったら
うん、もう帰ってもいいんじゃない?と当然のように言われたので、もう一度会社に電話して誰も出なかったら帰るわ、と告げ会社に電話した。

 

おねーさんが出た!!!!

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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