会社の敷地内に見知らぬ車が!→社員『社長!なんか見つけました!!!』私(?)→屋外コンセントから長~いコードが向かいのアパートの窓に伸びていて・・・

昔、ガテン系の会社でOLをしていたときの話です。

 

社員旅行から戻ってきたら会社の敷地内に見知らぬ軽自動車が停まってる。
若い衆に聞いたら会社(=事務所)が閉まってるときは大抵いるとか。

 

一応、地面に柱が収納できるチェーンの柵をつけているのだけど、
わざわざそれを外して停めるその神経がまずわからん。

利用者100万人

 

ふと見ると、屋外コンセントから何か長〜いコードが
向かいの安アパートの窓に伸びている。

 

ピンときた若い衆Aがまずその家に行くが不在なのか留守。
若い衆Bが郵便受けから溢れ出ている
サラ金の督促状ハガキを発見。

 

(当時のサラ金の督促状は差出人が私書箱の住所しか書いていなく、
その怪しさっぷりから中身を開封しなくてもすぐ差出人が推測できた)
そんなラブレターをもらったことがある若い衆Cが
ちゃっかり宛名を写メで記録。

 

若い衆Dがそんなところへ
「社長〜! なんか見つけました!」と。

 

おいおい、不在だからって
工具で窓をこじ開けて人様の家を覗くな。

 

どうやら何かを充電してるそうで、
会社の電気メーターがフルスピード回転中。

 

「電気を盗んでる?」
「てか、この車、邪魔じゃね?」
「早朝深夜関係なしに停められてて迷惑なんだよねー」
「じゃあ ど か せ よ う か ?」 ・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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