店員『いらっしゃいませ、何名様ですか?』俺「1人で」店員『ご注文が決まりましたらボタンでお呼び下さい』俺「はい」→予想外の展開に・・・・・

相手は父1人娘1人の父子家庭。
それまでもその娘が働きながら家事をしていた。
義父は家事ダメダメ。
結婚を見据えるなら、まず同棲してみてお互いに生活が成り立つかどうか見極めろ、とはうちの両親の弁。
そういう理由で話し合い、義父と3人で同居。
嫁の実家に転がり込む。

 

俺は1人暮らし期間も長く、家事はそれなりに出来たので、風呂やトイレ掃除もするし、台所に立つこともしばしば。
相手は土日もお仕事だからね。
しかし義父にとって俺は珍獣みたいなものだったらしい。
「男のくせに」ってやつ。
でも相手には「助かるわー」と高感度アップだった。
まあ細かい習慣のすり合わせはあったけれど、同棲もまずまず良い感じ。

 

そうなると次は結婚だ。
実はずっと義父には反対されていた。年齢差もあったから。
「許してくれないなら駆け落ちする」(同市内だけどなw)
「それも許さん!」
「んじゃ出来婚」
「そんな恥さらしな!」(義父は考えがかなり古い)
「じゃ、どうしろって言うのよー!」
「お前にはもっとお似合いの男がきっと居る!」
俺「ああ、自分は婿入りもOKですよ?」
相手の説得と俺のダメ押しで、義父陥落。

 

あと俺には恋愛にトラウマもあった。
20代の頃、婚約直前までいった女性に逃げられたことがある・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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