近距離で察してチャンのトメ。
最初は「言いづらいのかな?」と思って、こちらから言っていろいろとして差し上げていた。
ある日「お礼を言いたくないだけ、自分は女王様でいたいだけ」というのがわかり、それからはずっとスルーしまくってた。
最近トメの実母の介護が大変らしく、会った時や電話で延々と「介護の大変な自分」をアピールしやがる。
「介護を是非お手伝いさせてください」と言って欲しいらしい。
今朝呼び出され、また延々とグチグチ言われました。
「今日お友達が桜でも見に行きましょうって誘ってくれたのに・・・。
母のことがあるから・・・・。でもお花見したいし。でも母が・・・」と、30分ほど同じコト言っている。
だから「トメさん、大丈夫ですよ。私応援しますから!」と言いました。
トメが目を輝かせいそいそと立ち上がり、「じゃあ、早速・・・」とエプロンを渡そうとしながら、して欲しいことを言い出したので、
「トメさん、座ってくださいね」と座らせた・・・
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「エプロンは結構です。持って来てますから」と持参した日の丸ハチマキを頭に巻き、腹の底から声をだした。
「がんばれ!がんばれ!トメさんっ!
がんばれ!がんばれ!トメさんっ!
(拍手付きで)ワーーーーーー!!!!」
チャチャチャッ、チャチャチャッ、チャチャチャッチャッ!
「はい!」
チャチャチャッ、チャチャチャッ、チャチャチャッチャッ!
「あ、も一つ!」
チャチャチャッ、チャチャチャッ、チャチャチャッチャッ!
「トメさん、がんばれーーーーーー!」
ハチマキをはずして「じゃっ、今日の応援はこれでっ!」と帰ってきた。
家に着いたらダンナが、ねぼけまなこで「母さんから携帯にガンガンかかってきてるんだけど・・・・」と玄関までお出迎え。
事情を話したら大爆笑してた。
ご近所さん、朝から騒音すみませんでした。
でも、こんなことを考え付く・実行する時点で、私はどこか壊れてるんだと思います。
あの後ダンナが「ドライブに行こう」と誘ってくれて公園で桜見ながらコーヒー飲みながら、
ダンナが一言「あんな親でごめん」と言ったとき、涙目になった。
トメ兄一家がトメ母の介護をずっとしていて、
「もうだめだ」と施設に預けたのに、「かわいそう!」と寝言ほざいて家族全員で反対したのに引き取ったトメ。
ウト、コトメ、ダンナが猛反対してるなか、トメは私に「でもお母さん可哀想だと思わない?」と30回ぐらい聞いてきた。
ついマンドクサになって「え、えぇ、まぁ、そう思うトメさんの気持ちもわかりますけど・・・」と言ってしまった。
トメ母を引き取って、ウトはあきれて友人の南伊豆の別荘へ行っちゃって帰ってこないし、コトメも呆れてノータッチだし、トメが一人で介護をするのはすっごく大変だとわかったとき
「こんなに大変だったなんて知らなかったわ。嫁子さんが引き取らなきゃ可哀想って言うから・・・(だから手伝え)」
と泣きながら言われたときには、
「こんのクソババァ!」と喉元まで出かかった。
中学のクラスにこんな奴が一人いて、すっごくイヤな目にあったこと思い出しちゃうし。
ダンナももっと防波堤になるよう頑張るし、もう少しお金が貯まったら、引っ越そうと言ってくれたのでもうちょっとだけ、声をからして応援し続けるつもり。
がんばれ、自分!
がんばれ、DQスレのみんな!
画像出典:photo AC
出典:MOJOLICA MOJORCA