Aママは25歳らしいです。が、パッと見、30代後半かなっと思える。
肌がキレイじゃないんだ…スタイルは良いかも、っていうかむねは大きい。
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私達が到着する前に、すでに一通りAママを締め上げたみたいで、
まずは今回の「夫クレクレ」についての説明?をいただきました。
箇条書きにすると
・昨年の秋、1番上の子(男の子)が私立小学校を受験しようとしたら、
戸籍上の父親がいないのでムリと言われた。それでも受験したが落ちた。
やっぱり、父親がいないと入学拒否される。
・2番目の子(女の子)は何としても、自分が憧れていた私立お嬢様学校の
付属小学校に入れたい。今から戸籍上の父親を作れば、来年の秋の
受験シーズンに間に合う。
・私さんちは小梨だから離婚もスムーズだろう。私さんは仕事してるから
生活にも困らないだろうし、私さん夫も他の女(Aママのこと?)と行為できて
嬉しいに違いない。
・正月でもないのに、有名料亭のお弁当を食べてる位だから、私さんちは
きっと裕福に違いない。だから、私さん夫と結婚すれば、きっと贅沢できる。
また、私立の受験後に私さん夫と離婚したら、慰謝料いっぱい貰えるかも。
養育費も貰えるかも。
・前の時(Cさんのことか?)は、いきなり本人に頼んだから大事になった。
今度は奥さん(私のこと?)に事前にお願いすれば大丈夫だろうと思った。
こんな感じの話でした。聞いてて、誰かメダマドコーのAA下さいorzと思った。
wktk
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顔役夫さんが「今の日本で認知がされていない子供が不利なのは確かだけれど、
それが判っていてもAママは産んだのだから、今さら他人を羨んではいけない」
「片親の分、Aママが父親の分も愛してやりなさい」「将来Aママが愛し、
Aママを愛する男性が現れたら、その時にその人に父親になってもらいなさい」
「この地方は公立でもレベルが高いし、学校が荒れているわけでもない。私立に
こだわる必要はない。ましてや、自分の憧れの為だけにムリをしてはいけない。
将来、子供が高校大学で私立に行きたがったら行かせてやりなさい」などなど
諭すものの、肝心のAママは聞いてるのか聞いてないのか、無反応のまま。
次に福祉課の方や児相の方、民生委員さん、町内会の役員さんが、
今のアパートは大家さんの好意で相場よりも安い家賃にも関わらず、
滞納しているので、もっと安くすむ「市の母子家庭施設」へ入所し、
仕事も正業に就けるよう市の方から斡旋しましょう、生活を立て直して
子育てを頑張りましょう、と話したのだけど、Aママはまるっと無視状態。
ここらで、私達からは話が逸れていってるので、座を外させてもらうことにした。
後は顔役さんや町内会役員さんにお任せして、帰宅するつもりだったんだけど、
顔役さん宅のご隠居様が「お茶を飲んでいけ」と。
ってか、ここ広間の隣。話まる聞こえ。座を外した意味ないーーーと焦ってたら、
ご隠居様は「後で気になっていろいろ考えるより、ここで最後まで聞いていけ」と。
「但し、他言無用。何を聞いてもむねの中に収めておきなさい」と言われ、
静かなお茶会を続けることになりました。