それからトメが死ぬ死ぬ詐欺を働くようになる。
最初の時、元夫が焦って飛びだそうとしたがハッと振り返って目で訴えてきたので
快く送り出したら、それ以来死ぬ死ぬ詐欺は行ってもOK!と解釈したらしく
事あるごとに飛び出していくようになった。
ちなみに死ぬ死ぬは転んで頭打った、指を切って血が止まらず意識が薄れる、
薬をたくさん飲んで眠い…などなど。
もちろんどれ一つ命どころか病院の世話になる程の事はなかった。
それからトメが死ぬ死ぬ詐欺を働くようになる。
最初の時、元夫が焦って飛びだそうとしたがハッと振り返って目で訴えてきたので
快く送り出したら、それ以来死ぬ死ぬ詐欺は行ってもOK!と解釈したらしく
事あるごとに飛び出していくようになった。
ちなみに死ぬ死ぬは転んで頭打った、指を切って血が止まらず意識が薄れる、
薬をたくさん飲んで眠い…などなど。
もちろんどれ一つ命どころか病院の世話になる程の事はなかった。
ごめん、コピペミス
一回だけ手首切ったと言われた時に行ったんだけど、
玄関先でニッコニコと迎えられた。
もちろん私はすっごく嫌な顔をされたけど。
元夫は「怪我が対して事無くて良かった」と寝言ヌカしてるんで
「でも意識が無くなるほどの怪我でしたよね。
だったら病院に行って縫ってもらった方が早く治りますよ」
と言ったが、夫は気まずそうにして顔をそらし、トメは無視。
次の週末、元夫が「お袋精神的に参ってるみたいだから行っていい?」
と言うので行かせたんだけど、
帰ってきた元夫に「手首の傷はどうだった?」と半ばpgrしながら言ったら風呂に逃げられた。
トメからまた暴言電話がかかってきたんで、
元夫に「トメさんが私と結婚したらあんたが変わった、私は疫病神って言われたわ」と言うと、
またショボショボとトメに電話してたんで、
ちょっとだけ時計の針を進めてあげた。
この時点で時計はもう11時40分ほどになってた。
たまに元夫が勝手に時計の針を進めてたりするけど、ちゃんと覚えてるっつーのww
このあたりから貴重品などの荷物は実家に送ってあり、
身の回りの物も適当に纏めてはあった。
たまに切れた元夫がこの荷物をぶちまけるけど、粛々と詰め直す。
「なあ、もうやめよう。これから二人で幸せになるって誓ったやんか」
と泣きつかれたりしたけど、
「だって私幸せじゃないもん」と言ってほっといた。