この時点で大部分が呆れ顔で現地解散。(怒って帰っていく群れに両家の家長格がひたすらお詫びしていた。)
残った集団は誰でもいいから事情を説明してくれる人間を求め、知人や参列していない友人に電話をかけまくる。
姉は伯父が寄り添って連れて来た祖母を放置できなかったことと、wktk根性で残っていた。(私にLINEで実況。伯父は対応に追われていた)
伯父を含めた良識派がホテル側の人に手伝ってもらいながら、何とか今日の宿泊先の確保だけでもと奔走するも時期柄全滅。
(とんぼ返りするにしても航空券の問題があるから?)
姉を含む若い世代は「ネカフェにでも泊まるか」とさほど悲観してなかったそう。
披露宴会場に向かうと、ホテル側『予定はないですよ』200人の参列者「えっ」→新郎新婦『会場を変更してた!こっちの会場に来て!』→それが4時間かかる距離で…
393: 名無しさん@おーぷん 17/05/09(火)04:56:33 ID:Jgi
披露宴開始まであと一時間もないころになってようやく新郎新婦およびその両親と連絡がつき、詳細が判明。
概要は、披露宴会場を別の会場に変更したものの参列者に告知してなかったというもの。
何でも従姉が本当に披露宴をやりたかった場所が予約でいっぱいで仕方なくホテルに決めたものの、急遽キャンセルが出たことを知った従姉がどうしてもそこがいいとゴネたそう。
披露宴をキャンセルするとホテルに伝えた際に、キャンセル料請求と招待客の宿泊費用の割引が適応されないと対応されたため「じゃあ別のホテルをそっちの責任で予約して」とごり押ししたものの、ホテル側に当然断られ「あのホテル、非常識!!」と電話でご立腹していたそうだ。
電話口の伯母は自分たちが案内を忘れたことを棚上げにし「急いでこっちの会場に来い」と言ったそうだが、羽根でも生えない限り無理な距離。
この時の姉から届いたLINE→「ちょwww ここから四時間かかるんだけどwww」
(実際は草じゃなくて絵文字だったけど乗せられないから草で代用。)
残っていた面々も「アホにこれ以上付き合えるか」と交通費を別途請求することにして解散に決めたそう。
姉はちゃっかりそのあたりの観光を楽しんだ後、翌日の便で戻ってきた。(ネカフェ泊り)
従姉は即日離婚。
誰も招待客がこない披露宴に新郎側の両親が激怒し、両家の両親の仲が険悪になったことと、新旧披露宴のキャンセル料含む費用をだれが負担するかで揉めに揉めたため。