結論から言うとタイムカードはエスパー通り書き換えられていました。
社長が昨日の業務終了後に本人を呼び出して事実確認をし、厳重注意勧告をしたのですが
ふじこりだしたため一旦なだめて帰宅させたところ、夜中にご主人から辞職の申し出があったそうです。
姑との仲が険悪で「育児がなってない」「子供のせいにして楽をする」「ろくな稼ぎもしない」と
日ごろからチクチクやられているそうで、見返したい一心で「皆勤の実績」をつくりたかったと。
努力の方向性が悪事に向いてしまったと言う事で、会社へも私へも陳謝していたそうです(ご主人だけですが)
ケチママに支払った7千円はご主人が後日返納に来るそうです。
法の場に出るかは社長次第ですが、退職も決定したし被害が小さいため、これにて終了の雰囲気です。
タイムカードを見せてもらったところ、巧妙に社長奥様の筆跡を真似ているものの
止めとか払いとかがわずかに違い、何よりも消した痕跡がくっきりww
社長奥様に気づかなくて申し訳無かったと深く謝られました。
10日払いで既に給与入金済みなんですが、私の方も明細見るまで気がつかなかった落ち度がありお詫びしました。
記名を印字かボールペン書きにするようお話したら快諾。つか今までのアバウトさを涙目で謝られました。
上の件だけだったら「追い詰められて間がさしたんだな」と気の毒に思えるんですが
その後に続いた社長の告白により怒髪天をぬく話がorz
廊下で話した時に社長と奥様がもにょった空気だったのは、実は以前から疑わしい事が続いていたそうで
備品の異様な減り方、長距離電話の履歴、休業日なのに人が出入りした気配などなど
小さな疑惑が積み重なっていたそうなんです。
それが始まったのがセコママと私が入社した頃から(1ヶ月違いで入社した)。
よって容疑者はこの2人に絞られていて、私にも疑いの目が向けられていた事を知りました!ムカツク
社長夫妻は、私をそれなりに評価してくれていて信頼を寄せてくれていたんですが
一方で盗人かもと思われていたのが切なくてなりませんでした。
更に分かったのが「手柄」「功労」の強奪。これもあっけに取られました。
例えば、先輩営業マンから指示の出ていた資料を仕上げてデスクの上に置いておいた時に
資料のファイルに「○○さん 資料が出来上がりましたのでチェックお願いします ○(私の署名)」みたいな
メモを貼っておいたんですが、なんとセコママはこれを剥がして自分が仕上げたかのようなメモを貼り直していたそうな。
先輩は、私に頼んでおいたのに何故セコママが?と思いつつも
仕事が出来て同僚の手伝いまで出来る有能な人というイメージを描いて納得していたんだそう。
その結果、私は「仕事が遅く他人にまで仕事を投げちゃう未熟者」と思われていたんだそうで。
他にも食器洗いや朝の掃除、大から小までことごとくセコママがサラッと気を利かせてやっていた事になってました。