支援

↑2006→2007ね！

02下旬

その日はお休みで、嫁さんも休みだった。　朝8時頃、起きて
１階のリビングへ降りていった。新聞を取ってきて、コボち
ゃんを読もうとテーブルに置いたら、携帯が点滅中…
「ママの携帯か〜」嫁と私の携帯は、同一機種の色違い、SONY
のジョグダイヤルタイプ（復活してくれないかなぁ）。　普段
なら、無視or嫁に知らせるはずだったのに何故か“予感”が私
の右手を動かした。　送信メールはいつも嫁が言っていたとお
り。総て削除されていた、受信メールはいくつかホルダーが作
成され、その右側にメール件数が表示されていた“家族用”“
友人用”“仕事用”“子供”とあって、その後は４から９まで
デフォルトのホルダーが…　先ほどの受信メールは何故か“９”
に振り分けされていた。表示されてる件数は２２件「？？なん
だ？？」心臓の鼓動が、自分で判るほどに速度を増していた。

　　　　　　　　　　　　まだ“それ”を見ていないのに…

　とりあえず煙草に火をつけ、振り分け設定を確認、○○○@
ドコモ“●●支店長”だ。。その人１人だけが振り分けされてい
た。そういえば、「今日は支店長に誉められた」なんて言ってい
たなぁ〜「●●支店長は、若い頃苦労していたらしくて、厳しい
けどすごく優しいんだよ。」と言ってたこともあった。その時は
「いい上司に恵まれてラッキーだな」なんて返してた…

意を決して内容の確認…

着信は「毎日」「朝６時過ぎ」に来てる。。いくつか過ぎたとこ
ろで“やはりそうだったのか…”と驚き、“まさか”と体が震え
始めた、震えは自分でコントロール出来ず、夢のような時間だっ
たことは未だに覚えてる。