義母似で愛せなかった娘が他界。娘の男『車に轢かれて…』私「…(ああ、そう)」娘の男『コレ、遺品です』私「(要らね~)」→すると、娘の男が・・・・・・

娘のことが愛せなかったこと。

 

私は同居の義母にひどくいじめられていた。
結婚から5年目に生まれた娘が、
見た目も中身も義母に似ているような気がして
ちっともかわいくなかった。

 

娘が何か失敗する
→義母もこんな失敗していたような気がする
→やっぱり義母に似ているからだ!
みたいな感じで。

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2年後に長男、次の年に次男が生まれると、
ますます娘が愛せなくなった。

 

義父母は初孫の娘が一番可愛いらしく、
すっかり義母の手垢がついたような気がした。
私の子、というよりは
義母にくれてやった子と思うようになった。

 

娘が中学生の時に義父がタヒに、
翌年に義母がタヒんでからは会話もなくなって、
そこでグレたのかなんなのか、
フラフラ暮らすようになって高校も中退した。

 

男を作って家を出て、失敗しては戻ってきてを何回か繰り返した。
そこも男好きだった義母に似ている気がした。
最後は大手に勤めてる男を捕まえてでていった。
そこもずるい義母に似ているような気がした。
その男と暮らしていた土地で、娘が車に轢かれてタヒんだ。
ああ、そうって感じで涙も出なかった。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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