601: 2/3 2013/05/06(月) 02:18:04.33 ID:???0
更に、この人は小心者の癖にプライドだけはやたらと高く、恥をかくことが許せない→恥をかいたのは家族のせいだ、と変換する節があります。
外で呑んできて、何を吹き込まれたのか、帰ってきていきなり家の中を滅茶苦茶にしたことがありました。
キッチンのコップなどをシンクに叩きつけて割り、襖を蹴倒し、何故か2階の部屋から布団を放り投げ…。
酔っぱらいの話を聞いてみれば、ただの冗談で言われたことであろうものを真に受けて(いわゆる風の噂的なもの)、そんなことを外で言いふらしているのは誰だ、と血走った目で怒鳴ってました。
その後は俺は正しいと言わんばかりの堂々巡りな主張を延々4、5時間…ということも。
その高いプライドが邪魔して、住宅ローンの遅れを家族に相談することも出来ず、数か月溜めた上で話し合いが決裂したのでしょう、いきなり「家を売るから」と言い出したこともありました。
聞けば、翌日までに金額を用意しなければ家を売ることになる、と。
相談できなかった→家族が気に掛けないで聞いてこないのが悪い、に父の中では変換されていたようで、売ると口では言っても、
金策させることを目的としているのがありありと分かり、当時二十歳になったばかりだった末の妹と、正社員で働いていた私が金策に走り回ることになりました。
銀行のカードローンや消費者金融で希望額を融資してくれるところを探し回り、何とか額を用意して帰れば、礼を言うでもなく。報告は、「大丈夫だったから」の一言だけでした。
こんなことを4、5回繰り返し、その度に何とかしようと工面してきた私も馬鹿だったのですが、結果的に私は自己破産に追い込まれました。
自分で所持していたカードだけならば全く問題なかったのですが、上記の騒ぎで抱えた負担は7桁あり、正社員ながら薄給の身では、とてもではありませんが背負い続けるのは無理でした。
602: 3/3 2013/05/06(月) 02:18:39.13 ID:???0
ちなみにその時も父は暴言的に「借り入れて貰った額よりも、お前が使った額の方が大きいだろ」と言い、毎月お前に返すからそれで返済しろ、と言っていたのを盛大に反故にしてくれました。
末の妹は、このあたりで父が嫌だと(建前上は職場が遠いからと)家を出ました。
父は俺様クレーマーな馬鹿なので、ベッドにほぼ寝たきりで動けない母を看護・介護してくださった看護師さんにやたらとクレーム(ただの言いがかりに近かった)をつけ、
亡くなる1ヵ月前に、母は徒歩5分程の距離の総合病院から車で20分程の距離の病院に転院させられるという迷惑も被りました(間違いなく、クレームが転院の一因でした)。
それすらも自分が悪いとは思っておらず、ひとり勝手に(病院に対して)怒っていました。
ひとりで寂しいと訴えていた妻に対して、病院に泊まりに行くとかの配慮を全くすることなく、看護師にクレームをつけ、それなのに自分は良い旦那アピール。
本物の馬鹿だと思います。
まだ書きたいことは山とあるのですが、最後にひとつだけ。
母はずっと、この人と離婚したがっていました。
私もずっと離婚を勧めていました。
有りがちですが、経済的な方が心配だと離婚に踏み切れずにいたら、病発覚で離婚どころではなくなってしまったという…。
何故もっと早く離婚させてなかったのか、もっと早く病院に行かせなかったのか。
悔やむのは、そこばかりです。
お読みいただき、ありがとうございました。
603: はじめまして名無しさん 2013/05/06(月) 03:14:23.18 ID:???0
この父親に見切りをつけたのは正解。
何もしないどころか搾取してたんだからな。
貴女の判断力をつけてくれたご母堂に恥じない人生を送って下さい。
生物上の父親とは関係ない所で、是非幸せに。