役所『あなたのお母さんから生活保護の申請が来ました。援助はできますか?』私「え?あいつタヒんだはずだけれど?」役所『えっ‥』→結果・・・

 

幸いな事に父はそんな母親に物凄く注意したり、
私の精神的なフォローを
家にいるときはしてくれた。

 

商社マンで忙しいのに、
遠足のお弁当や早く帰宅出来た時は
夕飯も作ってくれた。

 

父が遠方に出張で当分帰らない時は、
絶望感で家に帰るのも嫌だし
毎日泣いていた気もする。

 

防衛本能なのか今でも分からないけれど、
中学生の頃には
「母親はタヒんだ。家にいるのはただのおばさん」
と思い込むようにした。

 

利用者100万人

 

 

いつの間にか離婚していて、
いつの間にか父との二人暮らしになっていた。

 

父は仕事もセーブしてくれて、
なるべく一緒にいる時間を
増やしてくれていたな。

 

とにかく私の中では
今の今まで母親はタヒんだ
という事になっていた。

 

ところが、それから20年以上経ち、
役所から連絡があった。

 

生活保護を申請したようだ。
「お母さんに援助はできませんか?」と・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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