私「悪いけど・・・めぐみはもうここには来ないほうがいいよ。
他の社員が来る前に帰ったほうがいい。」
めぐみ「○○(私)に話があるの」
私「じゃあ、支店長に連絡して許可をもらってからね」
(支店長に連絡、急いで帰ってくるよう伝える)
めぐみ「会社のお金を借りていたことに始めに気づいたのはあなたでしょ?」
私 「・・・そうだよ。」
めぐみ「絶対ちゃんと返そうって思ってた!!○○(私)のせいで・・・。
なんで一度相談してくれなかったの???」
私「会社のお金だから・・・(ごにょごにょ)」
めぐみ 「あなたにそんな権限あるの?」
「あんたのせいで、たけしは奥さんと別れた。子供達も傷ついた。私は家庭を壊すつもりはなかったし、
会社のお金もなんとかするはずだった。」
「たけしさんは仕事もなくてお金もなくて家族もいなくなってジサツしてしまうかもしれない。」
「たけしさんが死んだらあんたはどう責任を取ってくれるの?」
「たけしさんがいなくちゃ、私も生きていけない・・・」
だんだんと熱が入ってきて、終いには泣き出しました。
うわああああんって感じで床に突っ伏して。
お客さんが来なくて良かった。
そんなこんなで支店長が帰ってきて、とりあえずソファに寝かせて
親御さんを呼んで引き取ってもらって。