監督『お前はあの高校に行かせなくしてやった。内申書に色々書いて県内の高校にも行かせなくしてやるからな!覚えておけ!』A「(県外の高校に行こう)」→結果・・・

スレチかもしれない上にかなり長くなってしまった!
超長文なので苦手な人はスルーしてください。

 

昔、とある小さな町に小さな中学校がありました。

 

そこにAという男がいました。
彼は小学校の頃から野球をしており、中学も野球部に入りました。

利用者100万人

 

そのAと同じ野球部に入部したBという男がいました。
Bは小学校でAと同じチームで野球をしており、キャプテンを務めていました。
Bの野球の実力は県内でも有名。
それに加え、かなりのイケメンで忽ち学校内の女子の間で噂に。

 

Bの他に、県内の他の地域からやって来たCとDも入部。
彼らもまたイケメンで女子の間で人気となり、学校内ではイケメントリオと呼ばれていました。

 

Aは試合も出してもらえず。
監督に干されてしまったようです。
「お前なんかボールもバットも触らなくていい!ずっと走っとけ!」と言われたんだそう。
試合の日も球場に連れていってもらえず、グラウンドでいつも一人走っていました。

 

ちなみに噂ですが、Aが干されたのは、監督とBのお父さんが煎餅で、この二人がAのお父さんを勧誘したものの断られ、その腹いせじゃないかとのことです。

 

そうこうしてるうちに中3の夏も終わり受験の季節になります。
この町では、小学校、中学校、高校が一つずつあり、この中学校の生徒の全員が同じ町の高校に進学します。なので、高校受験なんてあってないようなもの。

 

しかし、Aは同じ町の高校に進学できませんでした。
いや、進学させてもらえませんでした・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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