大雨の日。先生「川が氾濫しました。全校生徒帰宅してください!」→私(大丈夫かなぁ…)姉『あ!あれ見てよ!!!』私「!?」→結果・・・

 

当たり前だが、保護者の迎え有るまで帰るなとのことだった。
そして…その連絡は各々取って下さいとのことだった。
中学生に携帯電話なんて普及してないし、持ってても校則で禁止されてるから、持ってる人は少数だった。
じゃあ…どうするかって…校内に唯一有る公衆電話に長い列が出来た。

 

中には、自主的に迎えに来る親も居て私も父親が迎えに来てくれてあまり並ばずに済んだ。
中には近所の子も一緒に迎えに来てくれてる家族もあったらしい。

 

とりあえず家に着いたが家に着いたらで、近くに川がありこれも氾濫寸前。
とりあえず公民館に避難したが…公民館も近くに川がある…
親戚の家に…と思ってたら、学校近くの××川が決壊したとのことだった。
友達は…なんて心配は、一瞬だった。

 

とりあえず一度家に戻り、家族と本格的な避難の準備を、した。
「あ!あれ見て!」
姉が窓の外を指指していた。
家の近くの小さな川が氾濫したのだ…水が迫ってくる…1時間も掛からないうちに水が押し寄せてた。膝下まで水は来ていた。

利用者100万人

 

恐ろしかった。
小さな川でさえ、この水の量。
家の近くのあの大きな川が氾濫したら本当にタヒぬな…と思った。

 

夜になり、いよいよ避難するとなった。
ただ、我が家でペットを飼っていたが置いてくしかなった。
これがつらかった。
せめて…と思って再び一階に置いてあるトイレやらご飯を二階に移動させた。

 

長靴を吐いて移動したが、水を吸って重く前に進まなかった。
何とか高台に有る車までついた。
近くに近所の人が居て「…もしかしたらここには戻れんかもね」と呟く様にいっていた。

 

幸い避難する親戚のうちは、氾濫の心配は少なくスムーズに行けた。ラジオからは、ひっきりなしに水害の情報が流れてきた。
「△△中学校に取り残されている人は…」私の中学校だった…200人くらいとのことだった。
迎えが間に合わなかった生徒は勿論、子どもを迎えに来たが帰れなくなった、保護者もいたと後で聞いた。
親戚の家に着くと、疲れていたためすぐに寝た。

 

一夜明けると水害の酷さが見えてきた。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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