トメがなくなった。→コトメ『この家売るか、住み続けるなら相応の金額を払って。貯金は分けて…』私「ん?この家は借家ですよ?」コトメ『えっ』→すると・・・・・

 

ちなみに貯金もほぼスッカラカン。
私に「ガメた(着服した)んじゃない?」と詰め寄ってきたんだけど、
「介護費用やら小姑たちのお小遣いやらで無くなりましたよ」と突っぱねた。
さらに「お葬式費用の足しにしたいので少し出してほしい」「姑があげた着物や装飾品も売ってどうにかしたい」
と告げたら、「主人に相談しないと・・・」「うちはちょっと今苦しくて・・・」
とそそくさと逃げに入っていった。
旦那はそんな小姑たちをジーっとにらんでたわ。
結局お葬式はうちら持ちで出した。

 

同居始めた時、姑は私と仲良くする気はなかったことをはっきり言っていた。
だから、毎年贈与税がかからない程度にうちらの子(姑の孫)名義にお金を譲渡してくれてた。
「私はきつい性格だし、血の繋がらない人とは仲良く出来ないの。面倒見てもらう以上、ちゃんと孫に贈与という形で対価をお支払いするから、ビジネスとして接して欲しい」
みたいなこと言ってた。

利用者100万人

 

倒れるまでは何の迷惑もかけられなかったから、むしろ貰いすぎで申し訳なかったくらい。
介護や痴呆はそれなりに辛かったな。
でも姑の言うビジネスとしてみたら、ちゃんとした報酬の美味しい仕事の部類だったわ。
ちなみに小姑たちに子供はいなかったから、
「あっちに子供ができたら同じようにするけど悪く思わないで」
とも言ってた。
痴呆になってからも弁護士さん?入れてたので毎年手続きしてくれたけど、途中で貯金が尽きたのでそれも終わってた。
なので小姑の妹の方に生まれた子は何も貰えていない(姉の方は離婚した)
だから最後は持ち出しだったけど、お礼の意味もこめてちゃんとお世話をさせてもらった。

 

旦那も手伝ってくれたし、お礼も言われたから、なんの不満もない。
もちろん小姑たちからお礼なんてなかったから、
「貰うもん貰ってるからお礼なんて」
ってセリフはついぞ使わなかった。

 

その後はバツイチ小姑(姉)が家に転がり込んでこようとしたので拒否して引っ越した。
大家さんは舅と懇意だった人なので格安で貸してくれてたけど、小姑たちに貸す気はないそうで、更地になった。

 

さらにその後小姑(妹)が子連れで出戻ってきて
「実家が無くなってる!」
と旦那に電凸かましてきてた。
引っ越したって葉書だしたじゃん・・・
借家なんだから引っ越したらもう借り続けるわけないじゃん・・・

 

旦那が受け入れ拒絶したから、小姑(妹)は小姑(姉)のところに転がり込んで年を越したらしい。
あれだけ仲違いしてたのに・・・
正直子供の教育にも悪いし、小姑たちとは縁を切ることで旦那とは合意してる。
今年旦那が遠くに転勤になるので、そっちで家買うつもり。

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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