男『私ちゃんの父ですが、迎えに来ました。』保育士「あ、どうぞどうぞ~^^私ちゃんさようなら~また明日ね♪」→なんと・・・

ぱかっと開いた記憶を書き捨ててく。

 

私は4~5歳くらいのとき、母の実家に預けられてた。
その当時叔父夫婦はいたけど、まだ子どもはいなかったのでその家族で唯一の子どもだった。

 

私の人生で最初の記憶が、曾祖母に送られて保育園へ行く記憶。
実際、母の実家から保育園に通ってた。
保育園では、「この子はいつか東京に帰る子」って特別扱いだったらしい。
私の記憶にはないけど。

利用者100万人

 

そんなある日、唐突に父を名乗る人が、保育園から東京へ私を連れ去った。
4~5歳の間、両親は離婚→復縁→飲食店を立ち上げ→母のお腹に子どもができる、となったらしい。
後から聞いた話だけど。

 

昔のことなのでセキュリティも甘かった。そんな不審者にみすみす子どもを渡した。
まあ、東京に帰る予定の子を東京から迎えにきたら、しかたなかったかもだけど。
車の中で、「この山のむこうは××(母の実家があるところ)?」って泣いてた。
「××が遠くなる。××が遠くなる」って。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

コメントしてね

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *