先生『私さん、いよいよ明日だね^^』私「ん?何の話ですか?」先生『え‥知らないの!?私さんて遅刻も欠席もゼロだよね?って事は・・・』私「?」→すると・・・

 

私の通っていた高校で、●●大学の説明会前日にちょっとしたトラブルが起こり、説明会に行けなくなってしまった生徒が大勢出た。

 

生徒たちのせいではないし、誰が悪かったというわけでもない学校のトラブルが原因ということで、校長や学年主任の先生が●●大学の方々と話し合い、その結果、救済措置として何人かの教授と講師の方が、個人的にうちの高校に来て簡易説明会を開いてくださるということになったそう。

 

この「救済措置」については、うちの高校のみが対象で、かつ今年限りのことなので、●●大学のホームページ等にも載っていない。
故に、生徒がそのことについて知る術は、うちの高校の教師から直接聞く以外にない。

利用者100万人

 

そしてこの情報は、職員会議で周知されており、各々担任するクラスの生徒たちにホームルームの時にでも伝えておくこと、と言われていたらしい。

 

が、私は全く聞いた覚えがない。
その連絡があった時たまたま休んでいたというわけでもない。

 

と話すと、A先生真っ青になって
「…私さんて遅刻も欠席もゼロだよね?その私さんが知らないってことはもしかして△組(私のクラス)の子たち全員が知らない可能性があるってこと?」
とすぐさまダッシュで職員室に戻り、うちのクラスの担任を問い詰めた。

すると担任も真っ青。
生徒たちに教えるのを素ですっかり忘れていたそうだ。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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