結局、専門医によるとそれは
脳に特定の障害というか特性のある子にありがちな
「こだわりの一種」だと。
この子はたまたま食にこだわったのでしょう、と。
ちなみに我が子は他に特筆すべきような異常はなかった。基本的には。
むしろ頭がいいとか、手先が器用とか、羨ましがられることが多かった。
だけど専門医と話してから思い当たった、
今になって思えばこれらのことが実は予兆だったのだと思えることがあった。
誰かの参考になることもあるかもしれないから列記しておく。
ここまで凄まじい食欲の子を抱えてる母もそうはいないだろうけど。。。
思い出せる限り時系列順に。
乳児の頃
・寝つきが悪くすぐ起きた
(寝かせつけるのに4時間抱っこで歌い続けたりザラ。
それほど苦労して寝かせてもすぐ泣いて起きてた)
・夜泣きが激しかった
(“初めての出来事”に遭遇すると必ずひどい夜泣きに繋がった。
例えそれが「そよ風が顔にあたった」とか「枯れ葉が落ちるのを目の前で見た」とか
「犬の実物を見た(咆えられたわけではない)」とか
「トイレを流す音を聞いた」とか「メリージムを飾った」とか
小さな小さなことでも、当人にとっての初めての事では必ずショックを受けてた。
・おんぶができなかった
(しっかり捕まってくれないのでおんぶすると怖い。
下の子を抱っこするようになってから気づいたけど
抱っこの時でもそこまでしっかり捕まってくれてなかった)
・手を繋ぐと振り払った(乳児の頃、寝かしつけタイミングなどで)
・太陽の光をとてもまぶしがった
(相談したことあったけど「当然」と言われて気にしてなかった)
幼児になってからは
・あいかわらず「初めての出来事」には弱い
(注射の時などは事前に説明しておいてやるとなんとかなる)
・トイレを流す音や口笛を怖がった←このあたりから聴覚、触覚、視覚を司る前頭葉や
・ズボンをはくのを嫌がった ←側頭葉のあたりになんらかの問題があると判断された
・まぶしいと怒って泣くことがあった←
・口が達者(敬語まで駆使する)←このあたりから知能が突出して高いことや言語野が
・手先が器用 ←発達してること、それに比べて運動能力に劣りがあり
・運動音痴 ←知能と運動能力との発達バランスが悪いことから
やはり前頭葉付近に何らかの問題があると判断された
乙でした。
しかしなんでも「ノイローゼ」で片づけるんだな
放射能のことも全部ノイローゼですで片づけられそうだなあ
>>868
書き忘れたけど、この子の寝つきの悪さは睡眠障害レベル。
とにかく寝るのが嫌いだし寝る気になっても眠れない。
そして何の関係があるのか知らないが頑固な便秘マン。
こうして列記するといろいろあったんじゃんって感じもするけど
一つ一つは本当に些細なことだった。
初めての子だから夜泣きがひどくても、寝つきが悪くても
そんなもんだと言われたらそうだと思った。
乳幼児なら音にびっくりして泣くことも、
まぶしすぎる光を嫌がることも当たり前だし、
何もかもが初めてのことなんだからその都度驚いて当たり前だと・・・。
だから便秘までもがその兆候だったと言われたら本当に絶句するしかない。
母として何かの異常を疑い始めてからも相談した相手
保健士、保育士、小児科医、心療内科医、栄養士、先輩ママさんその他)
は皆口を揃えて言ってた。
「目がちゃんとあうし」「バイバイしてくれるし」「指差しできるし」
「話しかけてきてくれるし」「ちゃんと会話がかみあってるし」
乙です。貴重な体験をありがとう。
お子さんのことも勿論ですが、
・・・何つうか・・・そこまでしないと
専門家に診察してもらうところまでたどりつけなかったとは・・・
背筋が寒くなる話だ。