家賃勿体無いから同居しよう、ママがいるし君には正社員としてこのまま働いてもらう、子供はやっぱり若いうちにすぐ産まなきゃ、ママと同じで男の子2人は産んでね
子供ができてもママがいるから面倒見てくれるよ(仕事は続けろ&保育園は使うな)、家事はママが教えてくれるよ、だからって家事をママ任せは駄目だからね、最初の約束通り君が中心となってやるんだよ
お金は稼ぎ頭の僕が預かるからね、僕が管理して君にはお小遣いあげる
それ、私が結婚して何かメリットあるの?と聞いたら、どうせママとパパが弱ったら同居するし、あの家も僕のものになるから、いつ同居しても同じでしょ?
むしろ予行練習になるよ!君はママに家事を教えてもらって家事と子育ての手助けもしてもらえるのに何が不安なの?
と、私がわからずやのように言われた
この時点で「あ、これアカンやつ」と悟ったものの、婚約してしまっている手前、どうするかなと思案
そんな折、不倫体質の人のものを盗ることが大好きな先輩が元カレをロックオンしてくれた
私はわざと先輩に元カレとラブラブな話をし、先輩を焚き付けた
元カレにはアプローチをかける先輩の手助けをして、橋渡しをしまくった
結果、元カレは先輩に私の愚痴を言うようになり、先輩は私の悪口を言うようになり、二人して意気投合
一方私は元カレの新婚生活を尽く否定し、先輩が「私なら喜んで結婚するのに」と言う言葉を引き出した
半年かけて念入りに念入りに準備をしたおかげで、元カレと先輩の仲は職場でも周知の事実に
私は機は熟したとばかりに元カレと先輩との仲を理由に婚約破棄
元カレはゴネたけど、周りから固めたので破棄せざるを得なかった
そうなると元カレはターゲットを先輩に変更
先輩、そこに至って慌てだしたが、「私なら喜んで結婚する」と言う言質を私が握って広めていたことと
2人が結婚しなかったら慰謝料請求すると伝えたからか、逃げ切れなかったらしく、付き合いがズルズルと続いて結婚
これが6年前の話