彼からのプロポーズを迷ってると、彼『お見合いして結納が決まった、別れよう』私「えっ」→数年後、外回り中に元彼にバッタリ会い、元カレ『』私「は?」→なんと…

30過ぎて、よりステップアップしたくて資格をとり、更に高い収入を目指して転職した。
その頃、外回り中に元彼とバッタリ会ったんだが、会った時に手に持ってた会社の封筒を目にした元彼が
「転職したの?」と聞いてきたので認めたところ
「なんだ、結局あの仕事に命かけてたわけでもないんじゃん。
女がカッコつけて仕事が面白いって言ったって所詮そんなもんだよw」
って笑われたんだ。
転職にも色々あるだろうがボケが、と思ったが反論するのも馬鹿馬鹿しくて黙ってた。
そしたらずっと横に並んで歩いてきて、別れてからこれまでのことをダイジェストで語りだした。
「悪いけど、別れた元彼がどうしてたかなんて興味ないから離れてくれない?」
って言ったら「お前のそういうところが可愛げが無くて、あの時見合いに走っちゃったんだよなぁ・・・後悔してるけど」
と言い出して、そのあと奥さんの愚痴を延々を聞かされた。
 

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「やっぱり見合いはだめだね。素直そうな子だったし結婚すれば愛情が湧くかと思ったけど
若くて可愛いだけで頭悪いし、経理とか任せられるような子じゃなくってさー。
母さんも今じゃ失敗したとか言ってるしw」ってさ。
それ聞いてて、なんでこんな男好きだったんだろうと思う一方で
あの時に迷ったのは何か予感でもあったんだろうな・・・と妙に納得もした。
更に「ね、もう一度付き合わない?」って言われた時、なんだかすごく自分が惨めになったと言うか
だってそれって浮気じゃない。そんな女に思われてたのかって。
丁度空車のタクシーが見えたので手を挙げて、そこで別れてきた。
その後も腹の虫が治まらなくて、彼の実家のお店のことは知ってたので翌日の昼間電話かけてやった。
相手が元彼の奥さんであることを確認したあと「おたくの旦那さんと母親、嫁が馬鹿だから経理まかせられないんですってよ。

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