なんか知らんがなごんだw
>>503
それに似た話で、実は双生児の片割れが養子に出ていたって話をテレビで見たことがある
俺の右手の親指の根本には物心付いた頃から出っ張りのようなものがあったんだ。
それが当たり前だったから自分では気にしてなかったんだけど、
小学校で「それ何?」って言われて、気になって親に何なのか聞いてみた。
そうしたら「犬にかまれて縫った痕だよ」って教えてもらって、
その頃自分が犬を嫌っていたから「ああ、そのトラウマで犬が嫌いになったんだ」って納得した。
で、中学3年になった頃、右手の親指が変な方向に曲がることに気づいた。
友達とか親にそれを見せたりして、「何でだろうねぇ」という感じの答えを期待して、
「なんで曲がるんだろうねぇ」って言ってみた。
そしたら「実はあんた6本指だったのよ」って教えられて衝撃。
右手親指の付け根にもう一本指が生えていて、しっかり動いて掴んだりもできたらしい。
右手にある出っ張りはその名残で、骨がしっかりしたら手術して、切除する予定だったみたい。
小学校の頃にはぐらかしたのは小学校で考えなしにばらして、虐められたりすることを心配してのことらしい。
とはいっても小学校中学校高校と、高1の1学年以外は友達にも恵まれて、いじめとかも何もない学校生活を送れたけれど。
何故出っ張りを切除しなかったのかは聞かなかったけれど、今はその名残があることがなんだか嬉しい。
会話のネタにもなるし。
>>512
>それに似た話で、実は双生児の片割れが養子に出ていたって話をテレビで見たことがある
これってマナカナの朝の連続テレビ小説じゃない?
昔はけっこうあたりまえに行われていたんだよ。
双子(にかぎらないが)は「畜生腹」と忌み嫌われていたから、
「最初からいなかったことにすればよし」みたいな感覚が存在した。
>>514
双子が畜生腹として忌み嫌われたってのは俗説で
宮家や天皇家、高位の武家でも双子の記録があって
忌み嫌われたりしてないよ。
昭和天皇に双子の妹が居たってのもウソ。
家督を継ぐ際に面倒にならないように双子の
片方を出したり、貧しい家庭だと一度に二人も生まれたら
母親のミルクが足りないとか、経済的に厳しいので
養子に出したり捨て子にしたのが歪曲して俗説になっていったわけ。
昔は長子以外の男子はすべて養子に出すって家もあったくらいで
双子はタブー(禁忌)だから養子に出されたことじゃないよ。
俗説を信じて嫁いびりやイジメをする人はいるだろうけどね。
天皇家とかやんごとないおうちのことは知らないけど、
俺のまわりでは、けっこう「腫れ物あつかい」だったよ。昔ね。