妻と間男の居場所も突き止めていたので
私は社長と若い者を連れて妻が働く石鹸の国に向かった
筋を通すために石鹸の国のオーナーに話をした
・妻は窃盗で手配されていること
・これからケジメをとってもらうために店をやめること
オーナーは承諾し、一つの提案をくれた
・妻は店の売れっ子で手放すのはおしい
あと2年はイケルから1千万出すから、しばらく待って欲しい
・その後は自由にしてもらってもかまわない
私はそれに承諾
すぐにオーナーは高さ10センチほどの札束を私に差し出した
帰宅して子供たちには「ママはタヒんでいなくなった」と伝えた
子供たちは号泣したが納得してくれた
それから2年してオーナーから連絡があった
「そろそろ妻も人気落ちてきた」との事
つまり復習の時間が始まる合図である
オーナー元に向かうとオーナーは妻の給料ピンはねして
俺の取り分を作っていてくれた
金額にして400万だったが、私はオーナーに感謝した
妻の住まいを確認しに行った
間男と同棲していた。しかもヒモ状態
私はただ厭きれるばかりだった
地元に戻り弁護士に妻の居場所を伝え警察に報告
弁護士と警察と一緒に妻の住まいに凸した
妻と間男は窃盗と共謀罪で捕まった
話を聞いていると妻は石鹸の国以外に
素人人妻企画のビデオにも100件以上出演していることがわかった
MM号の「彼氏(間男)が居る前でNNされる」とかタイトルで
3人でしている動画を見せられた
もう救いようのないことはわかっていたが
今更驚くことでもなく、「やっぱりな」と呆れるだけだった
結局示談で済ませた
妻には慰謝料、使い込み分合わせて2千万の返済
そして離婚
間男には1千万の慰謝料
間男は抵抗したが、間男両親呼び出して示談書にサインさせた
間男父はそこそこ有名な会社の役員で即金で払ってくれた
間男は実家に連れ戻されて、その後どうなったかは知りません
妻は
「ダマサレタ」
「ビデオや石鹸の国を強要されて辛かった」
「あなたと子供のことは一時も忘れたことはなかった」
「愛しているのはあなただけ。」
「助けてください。許してください」
と都合の良い言い訳ばかり
私はただ一言「地獄に落ちろ」だけ言って去りました