「そんなん言われても、あいつには轢かれて突き飛ばされて恐喝されて蹴られたんですよ?どう考えても身の危険感じるでしょう」
と言うと警官も本当に2発だけ?
相手が転んだ時に頭を打ったりはしてない?
としつこく聞いてきた。
目撃者は沢山いたしほとんどがその場に残ってくれていたので
オレが過剰になぐってないということが証明されたけど、
警官はどうしても腑に落ちないみたいだった。
救急車がついてすぐにオレは病院へ、
運転手も一応ということで病院へ搬送された。
病院について医者が脚を見た瞬間
「ああ、折れてるね」と言われた。
その言葉を聞いた瞬間頭に上ってた血がふっと下がるのを感じた。
あの時の痛みは撥ねられた時よりも痛かった・・・
最終的にオレは過剰防衛とは言われず、防犯のため(だったかな)にやむ終えず反撃した正当防衛と言うことにしてもらえた。
運転手の方罪状は警官が家まで来て色々言ってくれたけど難しくてよくわからなかった。
後は保険会社がゴミクズだった事を除けばすんなり話は終わったよ。
相手の家が金持ちで保険とは別に見舞金(ある意味では示談金)も貰ったし、1週間に1回お体の具合は・・・と電話をかけてくれた。
運転手からは手紙で謝罪があったけど、明らかに嫌々書かされてますって感じの汚い字だった。
相手に見舞金貰ったときにご両親に「バックに怖い人が居る」って恐喝されたと伝えたら必タヒに否定してたけど、ありゃ本当にそういう付き合いの人間が居るんだろうね。
オレの住んでる所じゃ名前を聞いたことがあるくらい有名な会社だったし・・・
669: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/23(月) 13:22:01 ID:ajPA8Lk0
>有名な会社だったし・・・「バックに怖い人が居る」
これ大事かも。