すると新人子は男を睨みつけたあと、スッと立ち上がり、
「先輩命令により、セー理休暇を申請します!
セー理による体調管理は個人意思により左右できるものではありませんので先輩命令で私はセー理休暇をとるしかありません!
現在の私は就業が無理だと先輩が判断しましたので11時時点からセー理休暇に入らせていただきます!」
すぐに帰り支度を始めた。
周りが止めたけど、
「セー理休暇は口頭申請で取得できますよね?それとも何か書式とかあるんですか!」
と怒鳴りつけて帰っていった。
その後上司が調べたけど、彼女の言うとおり、本人が申請すれば無条件にとれるもので、
しかも今回は男が「就業不可」と客観的に判断できるほどの体調不良であることを証明してしまっていたから
数日後スッキリした顔で帰ってくる新人子に上は誰も何も言うことができなかった。
それからというもの、会社が女性のセー理休暇は月1回、その間無休などの条件を明らかにし、社内に通達された。
男は女性のセー理というセクシャルな問題に土足で踏み込んだことを社内に広められて消えていった。
余計なことを言わなければこんなことにならなかったのに、男の無神経な一言からの流れが衝撃だった。
921: 名無しさん@おーぷん 2017/09/20(水)14:33:12 ID:oKT
>>920
最後の一行の意味が分からない。
男は女叩きがしたいだけのバカ、新人を泣かせて悦に入るつもりが上手を取られて自滅、女性社員の正当な権利が明文化された
新人GJに尽きると思うんだけど。