「私もうバイト辞めてるんで店員じゃないんで…もう私にとってあなたは客でもなんでもないただの他人なんで…接客してほしいなら私に給料払ってくれます?」
と少々大人気ない言い方で返したらオバさんヒートアップ。
「店から外に出るまで店員はやめようがやめまいが一生店員でしょうが!自分の行動に責任もてないのあなた!?」
と意味不明な奇声をあげるオバさん。
「店からすればあなたはお客様ですがもう私は店員じゃないのでただの他人です。偉くもなんともない普通の人ですって」
しかしオバさんは更に発狂し
「私は普通じゃない!特別なんだ!客なんだ!」
と大声で私に凄む。
「たしかに普通じゃないし頭もおかしいですね…」
と言った直後にレジを打ってた店員の一人がぶっ!と吹き出す。
他の客もくすくす笑い出しオバさんの顔は太陽のように真っ赤に…
ぼそっと他の客の一人が
「警察よべば?」
と言ったとたんオバさんが更なる名言。
「ここの店員も客も警察いつか土下座させてやる!私は宇宙一偉いんだぁぁぁぁぁ!」
とものすごい大声を上げて店を飛び出していくオバさん。
もう店内は爆笑の嵐だった。