嫁の浮気で離婚調停!嫁父「よろしく頼む」裁判官「任せてくれ」俺「!?」→裁判でフルボッコにされ、俺は弁護士事務所の門を叩いた・・・

調停員は当たり外れ大きいからね。
思い込みで物言う人もいるし。
私の場合裁判官が義父の知り合いで、わざわざ出向いてきて調停員によろしく頼むからって調停員に挨拶してったよ。
おかげでこっちの言い分は一切聞いてもらえずずっとフルボッコ。

相手の浮気が発覚しての離婚調停だったんだけど、やたら強気だった訳が良く分かった。
してもないでっち上げの借金話まで出てきて、それをネタによってたかってメチャメチャに貶されただけだった。
裁判所に苦情入れてもスルーされたし。。。

話にならないので結局弁護士さん入れて離婚に持ち込んだ。

 

もうとある地方都市での20年ちょい前の話。
当時私元嫁とも20代前半。
1年交際後に結婚。

 

元義実家に挨拶に行った時、初めて相手の家が地元で有名な財閥系の一族だと知る。
それなりに栄えてるとは言っても元は田舎。
分家とは言えその家の名は結構な効力があるような土地柄。

 

公務員の三男で中小企業勤めの私は気後れするも、拍子抜けする程トントン拍子に話が進み、半年後に結婚。
権威に弱いうちの親は大喜びだった。
当時の年収は私が350万、嫁が400万ちょいあり、後にマイホーム購入しようと当面は共働きと言うことで、生活がスタート。

 

が、結婚後に元義実家からの干渉が突然激しくなり、金を出すからマンションに引っ越せだの、勤め人は駄目だ、今すぐ退職して起業しろだのと毎日部屋に来てはせっついてくる。
結婚前はそんな素振りもなく、二人で頑張って行きなさいと言われてただけに、豹変ぶりに閉口する日々。

 

元義父は医療関係者で財閥の一族と言うこともありやたらと顔が広く、押しがやたら強い人。
元義父からの申し出を断ると、勤めていた会社や取引先に現れては、「婿を頼むよ」と。。。
当然周りの目もあり、どんどん仕事がしづらい状況に。
ほとほと困り果てて元嫁に相談するも、悪気はない、父なりに応援してるんだよの繰り返しで話にならず。
元義父に直接言っても一切聞き入れてもらえる訳もなく。。。
ただ知り合いに挨拶に行っただけだと逆に叱られる始末。
私が何を言っても聞き入れてもらえなかった。

 

最終的には、ここにいてはお前の為にならないからと上司に諭され、転職を決意。
元嫁と相談しながら就職活動をするも、面接会場になぜか元義父が現れたりと、流石に元嫁が情報をながしてるんでは?と思うように。

 

でも元嫁と一緒にやっていきたかったし、信じていたので一緒にいる為に頑張ろうと必死だった。
幸い日をあけずにそれなりの待遇で雇ってもらえる会社が見つかり、再就職。相変わらず干渉はあるものの、なんとか誤魔化しながら働いていた。

 

そんなある日、遠方の客先に向かう為に高速に乗ることに。
インター脇のラブホ街に差し掛り、赤信号で停車。
偶然視線を向けたホテルの出口には、隣に男を乗せて出てくる元嫁の車。
呆然と見ていたら、元嫁もこっちに気づく。
呆然とする中、無表情ですれ違うまでずっとこっちを見ていた・・・

 

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