販売員の男『少しお話させていただけませんか?』私「結構です。お帰りく‥」

「いや、僕怪しいものではありませんよ。このマンションの大家さんにお願いして入れてもらったもので、大家さんとは懇意にしてるんです。なのでぜひよろしければお宅でお話をさせていただきたいんですけど」
と話かけてくる。

 

私は、家である階に着くまでひたすら沈黙を守り、エレベーターが着くやいなや飛び出してこう言った。
「訪問販売ならけっこうです。私たち必要なものは自分からアプローチして買ってますから。お帰りください」
すると男の態度が豹変した。

「あんた、僕が何を売ろうとしてるかわからないのに、いらないってどうしてわかるんだよ。
人なめるのもいいかげんにしなよ、何様のつもりなんだよ。とにかく持ってきたもの見ろよ」
とすごまれた。

利用者100万人

 

でもその男は黒い鞄と一緒に紙袋も持っていて、子ども用の教材が入っている。
私も怖いと同時に段々腹が立ってきて少し言い返そうと思い
「うちは子どもいないし、その予定もしばらくないので、子ども関係のものはまったく必要ないです」

 

すると男はさらに逆上して、
「だから誰が子ども用のものを売るって言ってんだよ。人の話聞けって言ってんだろ!とにかく家入れろ、ほら、カギ持ってんだろ、何号室だよ。このマンション今誰もいないんだから、手ぶらで帰るわけにはいかないんだよ」

 

階段下りて逃げようとしましたが、階段に行く通路は男が遮って通れない
(多分行かせないようにわざと)
他の住人は留守らしいということで、もう進退窮まりました。

 

どうしよう、どうしよう、どうしようとパニックをおこして無言でいると・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

コメントしてね

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *