それはホテルに入ろうとしている男女の写真でしたが後ろ姿しか
写っておらず背格好は私に似ているものの私と断定できるもの
ではありませんでした。
妻「これが証拠です。」
私「顔が分からないし、何度も言うようにアリバイもある。」
妻父「西野君、大変申し訳ないが会社の方に確認をしても良いだろうか」
私「結構です。私の会社の人だけではなく取引先M社のA氏、B氏も同席されていましたので最悪はそちらに聞いていただいても・・・」
妻父「M社のB氏と言うと××部門の人かね?」
私「はいそうです。」
妻父「じゃあ聞くに及ばないな。」
私「お知り合いですか?」
妻父「自分がいた会社の取引先の人で良くしてもらった人だ」
ここで妻がなにやら言い出しましたが妻父がそこまで言うなら、その写真を撮った人をここによべというと急におとなしくなりました。
私も直接会えば誤解が解けるのではないかと思い、誤解が解ければ訴えたりはしないから是非呼んでほしい。と言いました。
妻「もういいです。納得しました。」
妻父「それでは西野君に失礼だ。ちゃんとその人を呼んで納得のいく話をすべきだ。」
2時間妻と妻父が話していました。その間妻の携帯が何回もなりましたが画面を少し見ただけで変に無視しているので不思議に思い携帯を取り上げて名前を確認したところ、私の全く知らない人の名前でした。
妻の動揺した様子からおかしいと思い父の電話でかけてみると相手は前に妻が浮気をした男でした・・・