食事を作って下さる奥さん、お母さん、お疲れ様です。
中には旦那さん、お父さんもいらっしゃいますね。
美味しい食事をありがとう。
でも、献立を考えるって大変ですよね。
私も毎日、今日の晩御飯は何にしようかって考えながら仕事から帰っています。
今日は本当に疲れているんだ・・・でも作らなきゃ。
ついつい近所のスーパーに行けば、総菜になんか目が行ってしまいます。
子供のため、家族のため、美味しくて栄養バランスのいいもの。
しかも見た目も良くなくちゃ・・・
そう考えると、毎日が憂鬱。
私、もういっぱいいっぱい。
そんな時、この本に巡り合いました。
考え方を変えればいいんです!
土井善晴さん、素晴らしい本をありがとう。
こんな考え方って素敵です。
土井さん本人のTwitterにも紹介されていた動画を掲載します。
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一汁一菜のすすめ20170217houdoutation 投稿者 gomizeromirai
この本を買った人のレビュー
投稿者 ベビーホーム 投稿日 2016/12/11
土井善晴さん(土井勝さんの息子さんですね)が「一汁一菜でよい」
と宣言してくれました。
働きながら子ども2人を育てています。
いいかげんな食事をして食べさせてていいんだろうか。
いつも心がもやもやしていました。
問題は品数ではありません。ご馳走じゃなくていい。
きちんとした一汁一菜をつくればいい。それなら私にもできそうだと思いました。
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2017/1/23
テレビで拝見する土井先生の語り口そのまま「なぜ一汁一菜で良いのか」を
優しく易しく解き明かして下さいます。
しかし読み進めて行くと、その内容の奥深さに幾度となく感心せずには
いられませんでした。
子供の頃に親が作ってくれた「ごはん」がいかに大切であったのか。
「食事を人任せにしない」「食事に責任を持つ」
ことが人間形成にまで影響しているなんて考えもしませんでした。
通勤の車中で何度も読み返していると不思議とストレスが消えていき、
体がふっと楽になる感覚を覚えました。
シンプルだけど「一汁一菜」これだけでいい。
今日はお味噌汁の中身をどうしようか…? 毎日の食事が楽しみになります。
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/10/22
自分のこと料理好きと思ってました。
面倒なんて思ってないし何時間作っててもいいし。と。
でもこの本読んでそうじゃなかった。と気づかされました。
いつもあたたかく土井さんのおっしゃる普通においしいものを毎日作ってくれた
母への感謝の気持ちがわいてきました。
綺麗で凝った料理は少し休んで野菜や豆腐を入れたお味噌汁を
木の椀で飲んでみました。
あたたかくておいしくてもちろん明日も明後日も…
死ぬまで食べてもいい味はこれだと。
そんなのわかってます。と思い込んでいたけど実は何にもわかってなかった…
と本当に山ほど気付くことがありました。
土井さんが目の前でお話されているような、
あの語り口で頭の中に文章が入ってきます!
投稿者 スマイリー 投稿日 2016/12/23
家族のために、手の込んだ料理を品数多く、と10年以上頑張って来ました。
手のかかっていないものを出すことに、かすかな罪悪感を感じていました。
でも、自分のしていることに言葉にならない違和感があったんですね。
この本を読んで涙が出てきました。
家庭料理は人生そのもの。
メディアやSNSに出てくるようなものではない、
ごくごく普通のまっとうな家庭料理が、平凡な日々の中に堅実な幸せを
見出していく精神を育んでいくのだということが良く理解できました。
土井先生の普段の食卓の写真には何にも勝る説得力がありました。
仕事に子育てにと追い立てられながら、家族のために十分なことがしてあげられて
いないんではないだろうか、というモヤモヤを抱えて孤軍奮闘している
若いお母さんに読んでもらいたい一冊です。
5つ星のうち 5.0
投稿者 ふわとろオムライス トップ1000レビュアー 投稿日 2016/10/13
品数が多いこと=栄養もとれるし家族も満足するし、良いこと
だと思っておりました。でも、やっぱり毎日のことなので大変だし、
ときにしんどく感じることも正直あります。
「一汁一菜でよいという提案」は、そんな私に「無理しなくていいんだよ」
と語りかけてくれるやさしい作品でした。
さすがに毎食、一汁一菜にするのは家族の手前難しいですけど、
一日一回くらいは一汁一菜でいきたいと思います。
「毎日品数豊富な食事を頑張らなければいけない」
というのが単なる思い込みだったということに気づかされた本でした。
日本古来から、ハレの日の食事とケ(日常)の食事とではそもそも別のものであった、
ということにハッとさせられました。
知っていたつもりでしたが、TVやSNSから流れてくる料理の映像・画像を日々
目にして、ハレとケの境界が曖昧になっていたのでしょうね。
これを一流の料理人が提案してくれることに大きな意義があると思います。