父には申し訳ないけど、愛想を振りまく気にはなれなかった。母の声色、姿、どれも小さな頃の記憶を思い起こさせるもので、私は吐き気と妙な眠気に襲われた。
考え事に集中して意識を飛ばして母との再会を乗り切った。母の聞くに堪えない罵倒に対して生返事と適当な相槌を繰り返した。
母の罵倒を思い出すと精神が抉れるので一部だけ紹介する
「お前みたいな馬鹿には大学なんて無駄」
「そんなに遊び足りないの?私は進学しなかったよ」
「すっかりクソトメ(当時は「クソめ」に聞こえた)に甘やかされて。三文安ってやつだね」
大体こんな感じのことを言われた
大学をやめるよう命じられたような気がするけど、私はお手洗いに行くふりをしてこっそり抜け出して、そのまま家まで逃げ帰ったので何にも知らない。
父には後で謝った。別に怒られはしなかった。
今は平穏な日々が続いている。このまま平和な日々が続くことを祈っている。
>>548
ネトゲは関係ないと思う
548の母親が最初から親になる器がなかっただけで
>私が幼稚園にいた頃は、少しヒステリックなところはあった
幼稚園児が「うちのママはヒステリック」と認識するのは相当だよ
母親の精神性が幼稚で親になれる状態じゃなかったのに二人も作ったから、いっぱいいっぱいだったんだろう
で、目の前にネトゲがあったから没頭しただけでホストだったりジャニだったり、ぶっちゃけなんでも良かったんだと思うよ
そして言ってはなんだけど、父親もちょっと・・・
金を稼げばいいんだろうで家のことは全部読めに丸投げ、一緒に暮らして子供の虐待に気づかない、
母親との再会の強要、とあまり子供にとって良い親に見えない
強要されたんじゃないって言うかもしれないけど、本心は嫌だったんでしょ、でも言えなくて了承しちゃったんでしょ
しかも再会で罵倒されて放置?それとも母親との再会二人だけで?
やっぱ父親もアレだよ・・・
>>549
そういう母親が二人も三人も産んで、なおかつ上の子が女の子だと悲惨。
一家の小さな母親として、家事とか下の子の世話とか親のカウンセリング(下手すれば言葉や暴力によるサンドバッグ)を一身に担うことになるから
妻のそんな状況に二年も気付かなかった父親もまともじゃないわ。大学卒業して自立したらさっさと逃げた方がいい