>>177
結婚当初から「あいつはよく稼ぐ嫁さんを見つけた」と、共通の友人たちから冗談混じりに言われていましたので、
周囲からしたらやはりパトロンの様な感じだったのかもしれません。
私も最初はどうやってこの人を支える事が出来るのか、色々考えた結果、私の金銭負担で夫の生活を支えて来たつもりでした。
お金だけ出し続ける関係に意義を感じられなくなってしまった今、もう一度夫婦であり続ける意味を自分でもよく考えて、
その上でこちらから変わってほしいとお願いしたのですが、
夫はアルバイトの面接が通った事で、自分はこんなに変わったのになんでわかってくれないんだ!と思った様です。
現に1ヶ月幾らくらいの収入になるのか、どういうプランで私への借金を返済するのか、という話は全くされていません。
おっしゃる通り、10代ならまだしも、成人して時間が経った大人を、他人の力で変えようというのは無理に近いか、相当な労力を費やすことになると思います。
これから先も婚姻関係を続けるのであれば、自分たちの老後についても真剣に考えなくてはいけないとは何度も言いました。
だからこそ、年金も保険もそれ以外に課せられている義務についてもきちんと果たすべきだと言ったのですが、
政権批判をして話を終わらせました。選挙にだってろくに行っていないのにも関わらず。
夫婦ともに日本生まれの日本国籍所持者ですが、この国の政治が気にくわないのであれば海外で暮らすオプションも提示しましたが、
そこまで自分の生活を変えるほどの勇気は無いようです。
本人もきっと最初は切磋琢磨する気だったのでしょう。私が甘やかしすぎたのかもしれません。
夫を見ていると、無教養ゆえの未熟さを感じます。
まるで数年前の自分を見ている様です。
私は自分でその状況を打破して現在の生活を手に入れたという自負があるので、
結局は、変われるも変われないも本人次第なのだと思っています。
夫のフリーランスの仕事の仲間にも、自分を変えることができず仕事がなくなっていった人たちが沢山いることから、
本人も気がついてはいると思っているのですが、どこか甘い様です。