俺が体験した話
鮮魚コーナーの前で子供を連れた若い母親と昔から近所に住んでいるババアが揉めていた。
若い母親は注文してあったお祝い用の鯛を受け取りにきたらしい。
鯛をカゴに入れて歩き出した。
するとババアが「あら、それおいしそうね〜私買うから譲って」と言い、若い母親のカゴから取り出して自分のカゴに入れた。
若い母親はババアの腕をつかんで引き止めた。
鮮魚コーナーの店員が出てきてババアに「おのお客様が注文されたものですから」と説明してもババアは譲らなかった。
ついに店長を呼ぶことになった・・・
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店長はババアの知り合いだった。
で、店長が来て話合った結果、店長はババアに鯛を売ってしまった。
若い母親は「この子のために注文したのに・・・!」と反論した。
店長は「こちらは昔からのお客様ですので・・申し訳ないですが・・・」と聞き入れなかった。
若い母親は半泣きで買い物カゴをその場に叩きつけて「もう二度と来ない!!!」と言い帰ってった。
鮮魚コーナーの店員も周りの客も皆呆れと非難の混じった顔で店長を見ていた。
確かに田舎の店で新住民より原住民の方を大切にする傾向にあったが、これはひどいと思った。
画像出典:photo AC
出典:MOJOLICA MOJORCA