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そして
「勝手な申し出かもしれないが示談にして欲しい、もちろん許されるものとは思っていない」
「壊されたものや今まで受けた精神的被害相応の金額を支払う」
「B父はこちらで引き取り、それ支払った金額相応の労働をしてもらう」
「Bママたちが住んでいる場所も引き払い、貴方たちから離す」

と土下座をしながらお願いしていました。だからどうして関係者ばかり謝罪を（略
旦那はいろいろと突っ込みたかったそうですが（曰く今まで何やってたんだこの一族はだそうで）
後日聞いた話ですが、B叔父は遠く離れた地方で事業を展開しており、B父とはここ数年没交渉だったとか。
それが最近、B旦那から連絡を受け、B父の暴君振りを知り、あわてて駆けつけたそうです。

とりあえずこの一家と絡むのはもうイヤだし、さっさと縁を切りたい。
旦那も今回の件や仕事でかなりいらいらしてきているので示談することに。
後日、関係者を集めて示談の場を設けることになりその日は終わりました。
弁護士、義父と相談した結果、向こうが提示した条件をすべて飲む。
ただし、「B父が誠意ある謝罪をした場合のみ」という条件でということに。

そして話し合い当日、相手側が指定したホテルの会議室で話し合いが行われました。
面子は

B父側
B叔父、Bママ、B旦那、B姉、B父

こちら側
弁護士、弁護士助手（体育会系、護衛として）、私、旦那、義父

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B父とB姉の示談交渉なのに何故Bママが・・・
相変わらずB父、Bママ、B姉はぶすっとした顔、B旦那は申し訳なさそうにうつむいている。

出鼻をくじく為弁護士さんが一言
「今回はB父さんとB姉さんとの示談交渉なので関係の無いBママさんとB旦那さんは退出いていただけませんか？」
その言葉におとなしく従うB旦那、しかしBママは「なんで家族の「私」が出て行かなきゃいけないのよ！！！」とファびょりましたが
B旦那に引っ張られ退出。
改めて示談交渉が始まりました。

焦点は我が家への不法侵入、そして嫌がらせ。
B父やB姉はB叔父の前では大人しくしていましたが、だんだんと興奮しファびょりだしました。
そのたびにB叔父に叱責され大人しくなるという繰り返し。
こちらが受けた被害内容を聞くたびに顔が青くなるB叔父。（不法投棄や玄関の備品破壊を聞いたときはB父に思いっきり怒鳴ってました）
そして示談内容もまとまり最後の仕上げ、B父から謝罪の言葉をもらう場面に。
B姉は流石に参ったのか「申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を述べました。
しかし、何を意地になっているのかふて腐れてそっぽ向くB父。
そして・・・本人は小声のつもりだったのか、目玉が吹っ飛ぶような一言

「どれだけ私を侮辱すればいいんだ、この卑しい奴らが・・・」

思いっきり聞こえてました。
え？ていうかハンザイ犯してるんですよ？頭大丈夫ですか？