けど結局、嫁と間男の痴話げんか、としてお説教だけくらって、俺が迎えに行って即帰れました
366: 359 2015/11/06(金) 00:01:34.90
詳細が不明な上に、嫁は一切その件について語らない(警察も教えてくれない)ので少ない情報をつなぎ合わせて想像してみると
1、コトに及ぼうとして半身を丸出しにした間男
2、たってるのを見せつける間男
3、嫁の策略にはまり、あっちをドアに挟まれる間男
4、悲鳴をあげる間男
5、その悲鳴を聞いたアパートの大家さん(?)に警察を呼ばれる間男
6、最後の力を振り絞って服を着て半身を隠す間男
7、警察に踏み込まれる間男
8、警察署でお説教される間男
なんでも、だれが犯人がわからない状況だと怪我をしている人を被害者、として警察は行動するらしい
なので怪我をしていない嫁がタイーホされたんじゃないかと
ただ、間男は怪我をした場所が場所だけに詳しく説明することも救急車を呼ぶこともできず、痴話げんかしてコカンを蹴られた、程度に思われて解放されたんだと思う
嫁は最初から関係を復活させるつもりはなかったので、俺のために間男に復讐するつもりで呼び出したことになる
その結果、自分がタイーホされても仕方がない、くらい追い詰められていたのだろう
間男の世間の目を気にする性格のおかげで嫁はハンザイ者にならずに済んだ
後日、別の情報源から知ったのだが、間男はこっそり泌尿器科に通い出したらしい
あれが折れてたらしい
骨が無いのに折れるのか、と不思議に思ったもんだ
血流はあるからたちはするけど、もう役に立たないんじゃないか、という話
怪我した後すぐに治療すれば治ったかもしれないが、隠そうとしたことで取り返しがつかなくなったらしい
ここまで知ったところで第二の報復開始
慰謝料請求を間男の家の方に送った
間男、完全に油断していたと思う
我々夫婦は離婚しないので、金額は微々たるものだったが、間嫁バレすることが目的なのでそれでいい
向こうの家族の修羅場まではさすがに情報が入ってこないが、週一で帰っていた家に、その後はほとんど帰らなくなったらしいので内容は推して知るべし
大した金額でもなかったし、即入金があった
間男の職場にこれがバレたら仕事を辞めざるを得ないだろうけど、それをやると嫁にもダメージがあるのでこの手は使えなかった
しかしここで俺は終わらない
367: 359 2015/11/06(金) 00:02:27.27
俺と嫁はペアの腕時計を使っていた
女物だが、小柄な俺にはちょうど良いサイズで色違いのものだった
嫁のものは俺のものよりグレードが高く、皮のベルトを使ったものだったのでよくベルトを交換していた
しかしベルトの交換が間に合わないときがあり、腕時計を必要とする嫁に俺の時計を貸していた
使い勝手は同じなので、嫁はそのまま俺の腕時計をそのまま使っていた
あるとき嫁がその俺から借りた腕時計を無くしてきた
嫁はよく小物を無くすので、ああまたか、と笑っていた
しかしその腕時計、実は間男がパクっていた
それだけじゃなく間男の中学生の娘に与えていた
女子中学生といえば、父親との関係が悪化する時期だったろうからモノで釣ろうという魂胆だったのだろうか
中古とはいえ良い時計なので間娘はそのまま腕時計を使っていた
そこで俺は盗難届を出し、間娘に弁護士を通して返還請求