夫「空港で我が家の台湾行きチケットで出国しようとしましたよね?」泥夫「そんな事あるわけないじゃないですか!」泥ママ『損したわ~』泥夫(真っ青。)→結果・・・

 

旅行当日は何事もなく出国出来ました。
おかげで楽しい台湾旅行でした。ディンダイフォンやイチゴのかき氷、夜市は臭かったけど夏祭りみたいで楽しかった~。
って、そんなことはどうでもよく、問題は帰国後です。

 

タクシーで帰宅し、スーツケースを玄関まで運んだりしていると、遠くから泥ママが走って北!!
「台湾行ったんですか」
うへぇ。これからバトルが始まるのか…疲れてるのに…。とゲンナリしつつ、
「ええ。泥さんも台湾行ってたんですよね?どうでした??意外と寒くてビックリしちゃった」
と、とぼけて返してみると、
「フン。あぁそう。何も聞いてないの?ならいいわ」
まさかの拍子抜け(?)な返事をしてフラフラと走ってきた道をお帰りになりました。何も聞いてない?って何なんだ???

 

夫と「何だったんだ?」「でも怒鳴りこまれなかったから、まぁいいか」
などとのんきな話をしながら家に入り荷解きをしていると、家の電話が鳴りました。相手は旅行会社の担当の方で、結果こういうことだったらしいです。

 

旅行当日、出発時刻ギリギリに航空会社のカウンターにやってきた泥一家。
差し出したのは…我が家のeチケット。を、私たちの名前の部分をテプラで自分たちの名前に修正したもの。

 

当然通らずにギャーギャー騒ぎ出したために別室へ連れて行かれ、そのころには私たちは機上の人になっていたので連絡がつかず、
eチケットの入っていた封筒を見て旅行会社へと連絡が行ったそうです。

 

泥は「もらったんだ!」と言って聞かないし、私たちにも確認が取れないもんだから別室に連れて行かれたものの厳重注意を受け家に帰されたらしい。

利用者100万人

 

704: 台湾そんなバナナ ◆Ii8TyVtXyI 2011/01/11(火) 00:18:40 ID:VsZBc0e2
疲れてんのに何だよぉ。と涙目でぼやくと、夫が「楽しい旅行前じゃなくて良かったじゃないか」と励ましてくれ夜、泥旦那の帰宅を見計らって突撃しようと言うことになりました。
慌ててスーツケースからビデオカメラを取り出したり仕事用のボイスレコーダー探したりして泥家へ。
チャイムを鳴らし、泥ママ登場。(意外にもスンナリ開けてくれた)

 

泥ママ「何ですか?」
私「お話があってきました。ご主人もご帰宅されてますよね。呼んでもらえます?」
泥ママ「旦那は関係ないじゃない!!」
私「関係ないって何がですか?私用件言ってませんよね」
泥ママ「昼間、何も聞いてないって言ったじゃない!うそつき!!ギャー!!」

 

そこへ泥旦那登場。
泥旦那「どうしたんだ?泥子?」
泥ママ「なんでもない。あっち行ってて」
後ろに控えていた我が夫登場。
夫「12月に我が家の台湾行きのチケットが盗まれました。泥さん一家が空港で我が家のチケットを使い出国しようとしましたよね。その件で話し合いたい」
泥旦那「ちょっと待ってください。泥子からはもらったと聞いているし、空港で一時拘束されたが、もらったと言うことで警察とも話がついている。」
なんかトンチンカンな泥旦那に、まず第一にウン十万するものを簡単にあげたりはしない、
こちらはあげた覚えもないし、はっきり言ってポストから盗まれたのではと思っている。
それに、チケットの名前とパスポートの名前は必ず一致してなければ出国出来ない。そんなことがまかり通ればハンザイ者は簡単に高跳び出来るでしょ?
などと、泥一家がありえないことをしていたことを説明。その横で自分は関係ないかのような顔をしながら「へぇ、そうなんだ」と驚く泥ママ。どんどん青ざめる泥旦那。
そこで泥ママの一言。
「なーんだ。盗んで損した。使えないんじゃねぇ。当日の空港までの往復交通費いくらかかったっけ?パパ?返してもらお」

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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