しばらくボー然としてたけど、
子供が心配そうな泣きそうな顔になっていたのに
気付いて我に返った。
ダイジョブダイジョブーとごまかしながら、
平静を装うのに必タヒだった。
しばらくして、旦那が帰ってきて、
泣きながら、
「ごめんなあんな親で。絶縁するから、携帯と住む場所変えよ?」
と言ってきた。
ああ、終わったんだなと思ってからは、
逆に割り切ることができた。
義両親も乗せるられるし、
自分もほしかったしと大型車を買う為に
貯金をしていた旦那が気の毒だった。
それから、真っ先に携帯を番号ごと変えて、
住む場所も変えて、旦那は引っ越し先にある支社へ移った。
これが半年前の話。
先月の終わり頃、義姉が事故に遭って、
母子共に危険な状態となり、
結局子供はそのまま亡くなった。
義姉の子供が亡くなった翌日に、
義両親から謝罪とまた仲良くしたいという
打診が旦那の叔父を通してあった。
旦那の叔父は厳しい人だけどいい人で、
一応伝えてくれと言われたから伝えたが、
応える必要は無いと言ってくれている。
義姉や義姉子の事は気の毒だと思うけど、
だからといって、義両親が吐き捨てた言葉は
無かったことにはならない。
義姉は義父母が私たちに言ったことは全く知らず、
それをどこからか知って、私の子供がいたからだ!
罰が当たったんだ!と精神を病んでしまった・・・