私『兄ちゃん家、あの設計はおかしいよ!私なら絶対あんなところに嫁に行かない!何考えてあんな設計に?』親「何がおかしいんだ?お前のほうがおかしい」→なんと・・・

今から25年ぐらい前の話。
親戚のにーちゃんが見合いを重ねてやっと結婚することになった。

 

人付き合いがとても苦手でおとなしいお嫁さんは同居OKと。
結婚が決まると彼らは隣の空き地を買い取り増築し、なんちゃって2世帯住宅に。
新婚エリアにはでっかくきれいなキッチン作ってあげてた。

 

しかしその家、台所や玄関口が2つあるのに、風呂場とトイレは1つしかなかった。
そして 風呂場の 脱 衣 場 が な い。(廊下からダイレクトに風呂場へ)

利用者100万人

 

風呂場は親住居エリアの台所とトイレの間にあり、それらをつなぐ廊下は大変狭い上に、風呂場のドアは親エリアのリビングともいえる和室の出入り口のひとつと面していて、その和室から台所やリビングに行くにはそこを通らざるを得ず、和室の戸は常に開放状態。

 

「あの設計はおかしい!私なら絶対あんなところに嫁に行かない!何考えあんな設計に?」
という私(当時中学生)に、ウチの親も口をそろえて
「何がおかしいんだ?そんな風に考えるお前のほうがおかしい。お嫁さんはちゃんとうけいれているぞ」と私に言い続けてたよorz

 

その3年後だったか、お嫁さんは半ノイローゼ状態になり・・・

 

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