あるとき、新店舗のオープンで彼女も応援に
駆けつけた。店舗の前に立ってお客を誘導したり
案内をする係だった。
すると街のDQN車が堂々と身体障害者用の駐車スペース
に車をつけた。
彼女は駆け寄って
「身体障害者用なので移動お願いいたします!」
30代の客「俺、指が動かないんだよね」
・・・彼女は障害者用の札を確認するために車のフロント
ガラスを覗きこんだ。
客 「ゴルァ!なに人の車の中、勝手に見よんじゃ!!」
彼女「いえ確認を取らしてもらおうと思いまして・・・」
客 「おまえ名前は?俺はこの辺じゃちょっとばかし
名前は知れてんだよね!俺を怒らしたらタダじゃ
すまねーぞ!おめーの事調べてそれなりの事
さしてもらうからな!!」
後日友人宅にはお詫びの菓子が届いたらしい。
彼女いわく
「ほんとうに色々調べたみたいだね。893の家に
生まれて嫌な事も多かったけど、コレばかりは親に
感謝するよ。」
コレって武勇伝ではないですね(wでも聞いてて少し
胸がスーっとしちゃったので・・・。
1 2