放置児の素性が判明。同じ芸能人のファンでネットで知り合った友人Aの子供だった。
Aは以前一緒にその芸能人のイベントに行ってうちに泊めたことがあった。
放置児がいた日もうちの近所でイベントがあり、少し前に「また一緒に行こう、泊まらせて」と言われたんだけど
ちょうど仕事が忙しい時期だから行けない、泊めるのも無理、と断っていた。
ところがAは当日朝一でうちに押しかけてきて、私がいないと知るやA子4才を置いて一人でイベントに行ったらしい。
Aは私が普段は在宅仕事のヒッキーであることを知っていたので
すぐ帰ってくるだろう、忙しいなら一日中家にいるだろうからA子の面倒ぐらいみられるよね☆と思ったそうだ。
A子は昼頃に隣人(私に子供がいないことも一週間前から海外出張中なのも知ってる)の通報によって保護され、
警察→不動産→親戚(親無しなので)→パートナー→私 と散々あちこちを煩わせて私に最初の連絡が来た、ということだった。
私はもちろん一度断ったのだからAが来るとは思ってなかったし、A子のことも知らなかったし
警察がA子の名乗った名字を聞き違えていた(やました→やまだ、みたいな)ので、最初の連絡では全く気付かなかった。
Aは(私)がA子の面倒をみてるから大丈夫☆と、一緒にイベントに行った人と遊び呆けて深夜帰り。
うちに着くと明かりついてない、A子いない、チャイム鳴らしてもケータイ鳴らしても出ない、で
キレて玄関ガンガン叩いてたところをまたも隣人さんが通報してくださり
もしや、と暴れて喚くAをドナドナしてA子に会わせて素性が判明、私に2度目の連絡。
私とA(とA子)が知り合いであることが分かって警察は民事不介入な姿勢を見せたけど
パートナーが「私がAの訪問を前もってきちんと断ったこと」「Aの突然の訪問は私にとって迷惑なこと」を私に確認した後
(私)の海外出張はずっと前から決まっていたのだから託児なんて引き受けるはずがない、
そもそも誰もいない家の前に子供を置いていくことはどんな事情であっても非常識極まりない、と主張。
私に非が一切無いことを証明し、私の代理人としてA子が荒らした花壇とAが暴れて壊した門の修理費をAに払わせた。
帰国後、Aから滅茶苦茶な罵倒メールが届いたが全て無視。
もともと近々引っ越す予定だったのでご近所さんへのお詫び行脚の後さっさと引き払い
一時的にパートナーの家に避難したが、結局その後は特に何の問題もなく今まで来ている(イベントには行かなくなったけど)。
パートナーや警察が間に入ってくれたので海外からAと直接話すことは無かったのが幸いだった。
今でも彼女には頭が上がらない。